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鉄道の切符、早めのネット予約で半額も

2012/7/25 日本経済新聞 プラスワン

旅行や仕事で鉄道をよく使う人も多いだろう。特にこの時期、渋滞の心配がないのは、鉄道の大きな強み。鉄道各社による割引サービスを活用すれば、家計にも役立つ。新幹線や在来線向けなど様々なタイプがあり、目的に応じて使い分けよう。利用する際のポイントをまとめた。

「割引切符の情報をいち早く入手するのが重要」というのは、旅行ジャーナリストの村田和子さん。割引の存在を知らずに、通常料金で買っていることもあるからだ。

まずJR各社のホームページで、どんな割引切符があるか調べる。行き先や日程を入力すれば、対応する切符が表示されるサイトもある。予定が決まっているなら、駅のみどりの窓口などで対応する切符を教えてもらうのも良いだろう。

積極的に活用したいのがネット予約サイトだ。例えば、JR東日本の「えきねっと」。指定席券売機で受け取る場合、JR東日本の新幹線の特急券が100円~700円引きで購入できる。利用可能な列車などが決まっている「トクだ値」では、乗車日の13日前までに申し込むと、通常の半額で利用できるものもある。

東海道・山陽新幹線なら「エクスプレス予約」が便利。利用には専用のクレジットカードが必要で、年会費は1050円。だが、例えば「e特急券」を利用した場合、東京~新大阪間の「のぞみ」指定席が1万3200円。通常より850円安い。列車変更は発券前なら無料で何回でも可能だ。乗車日の3日前までに予約するチケットレスの「IC早特」を使えば、2050円安くなる。

JR西日本の「e5489(いいごよやく)」でも専用のクレジットカードがあれば、山陽・九州新幹線などを安く便利に利用できる。JR九州インターネット列車予約サービスは会員登録が無料。九州新幹線や特急が割安で利用できるなど、サービスは幅広い。

割引の種類によっては利用できる列車などが限定される。また、切符の受け取り場所は限られているので、十分注意が必要だ。「えきねっと」ならJR東日本の主な駅の指定席券売機や窓口のみ対応となる。

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