食物繊維「とにかくとる」は健康効果乏しく
食べ方の新常識
野菜などに含まれる「食物繊維」は、便秘対策のほか様々な生理作用をもつ。摂取量が減った日本では、大腸がんなどの発症リスクを高めているとされるが、どうやら闇雲に食べても効果は乏しいらしい。いったい、どのようにして、どれくらいの量の食物繊維をとればよいのだろうか。
「食物繊維を多く含む料理は、食事中に満腹感が出やすくなり、食物中のコレステロールの吸収を抑える働きもある。肥満や糖尿病、動脈硬化、大腸がん...
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