画像診断にIT活用、アルツハイマー・がん早期発見
コンピューター断層撮影装置(CT)や磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影した画像をもとに病気を見つける放射線科の画像診断医。日本はCTなどの機器の普及率が世界屈指の水準にあるものの、画像を読み解く専門医が大幅に不足している。こうした状況を少しでも改善しようと、ITを活用する事例が医療現場で増えている。
「脳の萎縮を示す数値が高いですね」
埼玉医科大国際医療センター(埼玉県日高市)の核医学科。松田博史...
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