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ヒール靴の正しい歩き方 靴底減らず、疲れにくい

2012/4/27 日本経済新聞 プラスワン

ヒール靴で皇居のまわりを歩く

 新しい靴を買っても数日履くと、靴底のかかと部分が大きく減ってしまう記者(33)。特にヒール靴は持ちが悪くて出費がかさむうえ、足が疲れる。この状況から抜け出すために、靴底が減りにくく、疲れにくい歩き方を身につけることにした。

 自宅のげた箱をあけて次々と靴をひっくり返してみると、すべての靴で両足のかかとの外側部分だけが大きく減っていた。修理に何度も出したものもある。

 まずは靴の相談を受ける「靴外来」のある医院、両国あしのクリニック(東京都墨田区)に行った。近藤光一院長は記者のローファー(靴ひもがなく簡単に履ける靴)の靴底を見て「正しく体重移動ができていないね」と指摘した。

 通常、平たんな道を靴底が平らのビジネスシューズやローファーで歩く場合、かかとから着地し、体重を足裏の外側に沿い小指の付け根から親指の付け根まで移動した後、親指で押し出して前進する。正しく体重移動してしばらく歩くと、かかとの外側と親指の周辺部分がすり減るという。

 靴底の違う部分が減っている場合、体重移動がうまくいっていない可能性がある。正しく歩けば腰の負担が減り、足も疲れにくい。

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