震災1年 医療の復興、地域連携カギ
東日本大震災から1年を迎えるものの、津波で壊滅的な被害を受けた被災地では今なお再開できていない病院や診療所もある。医療の空白や不十分な設備、そして震災前から課題だった医師不足のさらなる深刻化……。こうした重荷を背負いながらも、公立病院を核に再建を図ったり、IT(情報技術)を活用し患者情報を共有したり、地域で連携を強め、復興を目指す取り組みが続いている。
岩手、公立病院核に再建、機能回復なお遅れ
健康や暮らしに役立つノウハウなどをまとめています。
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