マネー研究所

得々家計

宅配で食材お得に ネットスーパーを使い切る 比較サイトや特売情報も

2012/2/15 日本経済新聞 プラスワン

 食品を便利に買えるインターネットのサービスが広がっている。自宅のパソコンを使ってネットスーパーで注文し、当日中に宅配してもらったり、チラシの特売情報を専用サイトでチェックしたりできる。ネットをうまく使って時間もお金も節約する方法を探った。

重いものも自宅まで届けてもらえる(イトーヨーカドーネットスーパー)

 「小さい子どもを連れて買い物に出かけるのは大変。パソコンなら夜中でも画面を見ながら食材を買える」。東京都内に住む節約アドバイザーの丸山晴美さんは月に3回ほど、「イトーヨーカドーネットスーパー」を使っている。水やお酒、トイレットペーパーなど重い物やかさばる商品を自宅まで運んでもらえる点も気に入っている。

 丸山さんの1週間の食費の予算は5000円。ネットスーパーだと、食材を選べば自動的に合計金額が表示されるので、計画に沿った買い物ができる。「実際のお店をぶらぶらすれば、商品が目に入ってつい買いたくなる。ネットだと衝動買いが抑えられるので無駄遣いが少ない」。いつも自宅の冷蔵庫の残り物をチェックしながら食材を選ぶ。余計な買い物をすることも減ったという。

◇            ◇

 ネットスーパーとはインターネット経由で生鮮食品や日用品などを注文し、指定した時間に届けてもらうサービスだ。一般に近くの店舗で実際に売っている商品を購入するのが特徴で、店舗のスタッフが陳列棚から商品を選んで配送に回す。鮮度や傷み具合を自分の目で確かめることはできないが、なるべく状態の良いものを選んでもらえる。

 配送エリアは企業・店舗によって異なる。にまとめたイオンなど大手スーパーは全国の広い地域をカバーしており、入会金・年会費無料で利用できる。午後3~5時ごろまでに注文すれば、最短で3時間、その日の夕食に間に合うように食材が届く。ただ、注文が混み合うと希望の配達時間を予約できない場合もあるので注意が必要だ。

マネー研究所新着記事

ALL CHANNEL