40歳過ぎたら…大腸がん検診 毎年受けて
がんの死因の中で女性では1位、男性では肺、胃に次いで3番目に多い大腸がんは、数年後には全体でも最多になるとの予想もある。進行が遅く、早期に発見できれば完治する可能性が高い。大腸がんは検診の有効性が確かめられている。医師は「40歳を過ぎたら毎年、企業や自治体などの検診を受けるべきだ」と勧める。40代半ばの記者は今回、検診のありがたみを身をもって体験した。
高い費用対効果
「精密検査を受けるように」。...
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