皮膚に慢性炎症、難病の「乾癬」 乾燥・風邪で悪化、冬場は要注意
皮膚に慢性の炎症が起こる難病の「乾癬(かんせん)」。国内では中高年の男性を中心に約10万~20万人の患者がいるとされ、増加傾向にある。根治は難しい病気だが、最近では重症患者向けに新しい治療薬も登場している。ただ皮膚の乾燥や風邪などで症状が悪化することがあるので、冬場は注意が必要だ。
この病気の典型はこんな感じだ。まず髪の生え際が赤く盛り上がり、銀白色のかさぶたが発生。しばらくすると、ぼろぼろとは...
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