激しい頭痛…脳脊髄液減少症 適切な治療へ一歩
10月に初の統一診断基準
起きていられないほどひどい頭痛などに悩まされる脳脊髄液減少症。今年10月、厚生労働省の研究班が初の統一診断基準を作り、関連学会も承認した。これまでは「謎の頭痛」として診断がつかないケースも少なくなかった。患者が適切な治療を受けられるようになる第一歩と専門家は期待を寄せている。
立っているとどうしようもない頭痛がする。痛み止めも効かない。ところが横になるとなぜか症状が和らぐ。これが脳脊髄液減少症の...
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