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健康づくり

花粉症緩和に効果 魚成分、上手に摂取 DHAやEPA

2011/10/26 日本経済新聞 朝刊

EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。青魚など水産物に豊富に含まれ、体にいいといわれる健康成分の双璧だ。健康食品(サプリメント)としても様々な製品が売られており知名度が高い。両者の体内での働きの違いや、上手な摂取の仕方をまとめた。

食べ物に含まれる脂質、つまり「油」には様々な種類があり、動物性脂肪に多い飽和脂肪酸と、大豆油やオリーブ油など植物油に多い不飽和脂肪酸に大別される。EPAやDHAはいずれも不飽和脂肪酸の仲間。人間はこのタイプの油を体内で合成できないので、食物を通じて摂取する必要がある。

血液の流れよく

EPAとDHAに共通する機能としては、いわゆる血液をサラサラにする効果がある。EPAなどが血液中の赤血球の表面の膜を軟らかくすることで血球が様々な形に変形しやすくなる。毛細血管のような狭いところでも血液がスムーズに流れるようになる。

また、血液中のコレステロール値や中性脂肪値を下げ、動脈硬化や心臓病などの生活習慣病の予防に効果があるとされる。花粉症などアレルギー疾患の症状を緩和する効果も最近は注目されている。

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