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「職場のおやつ」で仕事の効率アップ、会議にも有効

2011/8/30 日本経済新聞 プラスワン

暑くて集中力が落ちるこの時期、つい、おやつに手を伸ばしてしまう人もいるだろう。最近は禁煙ブームもあって、女性だけでなく、男性もおやつをよく食べるという。おやつには意外な効果もある。職場でのおやつを、健康づくりや仕事の効率向上に役立てる知恵について調べてみた。

健康面にはマイナスのイメージがあるおやつ。だが、「むしろ積極的に食べては」と、栄養コンサルタント会社、フードコネクション(東京都新宿区)代表取締役で管理栄養士の橋本玲子さんはいう。「最近はメタボ予防に励むあまり、必要なエネルギーやビタミン、ミネラルをちゃんと取れていない人もいる。おやつは大切な『補食』だ」

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仕事の能率アップにもおやつが有効。アスリートの栄養指導を務めるOffice LAC―U(横浜市)代表の石川三知さんは「お菓子の味や香りが脳を刺激してくれる。ここ一番というとき、ひと仕事終え、次の作業に取り掛かるとき、おやつタイムを活用して」という。

暑い夏は集中力が落ちがちだが、そんなとき食べるといいのがレーズンなどのドライフルーツ。脳に必要なブドウ糖を素早く補給でき、ミネラルや食物繊維も豊富。日持ちもする。色とりどりのドライフルーツをビンに入れておけば、見た目にも楽しい。「バナナやフルーツゼリーもお勧め。ストレスがたまったと感じるときはチョコレートをつまむといい」(橋本さん)

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