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昼休みに仮眠のすすめ 短時間で頭すっきり

2011/8/11 日本経済新聞 プラスワン

寝過ごしに注意

 プチ仮眠をとった人は午後1時台から2時台の眠気が少なくなったと感じ、脳波を調べても眠気は減っていた。論理性の正しさを聞く単純なクイズでも正答率が高まった。「寝付くまでの時間を考えると実質10分ほどの睡眠でも効果がある」(高橋上席研究員)。

 たった10~15分だが、有意義に過ごすには姿勢や周囲の環境も大事だ。基本的には夜と同じ真剣さで眠りと向き合い、すっと眠りに入って時間を有効に使う。姿勢は横になるのがベストだが、リクライニング式のいすの使用や、眠れるなら机の上に突っ伏すのも問題ない。照明を消したり、アイマスクをしたり、耳栓で音を遮断するのも効果的だ。

 すっきりと起きるための工夫は、今度は朝の目覚めと同じだ。寝過ごさないようにきちんと目覚ましをかけて、起きた後は光を浴びたり顔を洗ったり、ストレッチなど体を動かす。ただし、コーヒーのプチ仮眠での覚せい効果については実験で確かめられていない。20分ほどでカフェインが作用するとされるので、仮眠前に飲んでみてすっきり起きられると感じたら利用すればよさそうだ。

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