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夏はニキビに注意 1日2回しっかり洗顔

2011/7/28 日本経済新聞 プラスワン

汗をかきやすい夏に悪化するニキビ。節電のためエアコンの温度設定が高めになった今夏、ニキビができやすい人の悩みは大きい。対処を誤るとニキビ跡が残ってしまうこともある。夏にできやすいニキビの予防とケアについて専門家に聞いた。

ニキビは顔面や胸の上部などにある小さな毛穴にできる皮膚症状だ。この毛穴にある皮脂腺からは皮脂が分泌され、肌を健康な状態に保っているが、ホルモン分泌量の変化によって皮脂の分泌が増えると、酸化した皮脂などの影響で皮膚表面の角質層が厚くなり、皮脂の出口が詰まって毛穴が盛り上がる。

この状態を一般には白ニキビ、専門家は面ぽうと呼ぶ。通常は皮膚の表面にすみ肌を弱酸性に保つ働きをしているニキビ菌(アクネ菌)が、面ぽうの内部に入り込み増殖、炎症を起こして腫れた状態がいわゆる赤ニキビだ。

小学校高学年から中学校、高校にかけての思春期には、男女とも一時的に男性ホルモンの分泌が高まることがニキビの原因の一つだ。青春のシンボルとも呼ばれるが、大人でもストレス、睡眠不足などの生活の乱れ、高脂肪の食事などが原因で起こる。青少年では額、鼻筋などに多発するのに対して、大人のニキビは頬や顎などにできやすいという特徴がある。

気温の上昇とともに悪化しやすいのもニキビの特徴だ。

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