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通勤におすすめのリュック

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機能的な手提げ兼用型

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東日本大震災以降、両手が空くリュック姿で通勤する人が目立つ。この流れは震災前からあり、「ここ1年ほどメーカーが自転車通勤での利用を想定し、手提げのほかリュックやショルダーになる2ウエイ、3ウエイのバッグを増やしている」(選者の北林芳武さん)。そこで、男女を問わず通勤で使えるリュックを専門家に選んでもらった。

1780ポイント
ポーター ブラウズ 3ウエイバッグ(吉田)
 リュック、手提げ、ショルダーになる3ウエイのポーターのブリーフケース。B4ファイル、15インチ型パソコンにも対応。耐久性と防水性に優れた素材を使用する。「ハンドル部の革にもはっ水加工を施すなど細かな配慮。ショルダーの内側と背面中央部がメッシュ加工なので蒸れにくい」(小川太市さん)、「フロントにある2つの大きなポケットが便利」(村上貴司さん)、「女性でも手持ちしやすい軽さでおしゃれ」(高橋祥子さん)。スーツケースのように3方が完全に開くので、着替えなども入れやすい。
(1)42×30×8センチメートル(2)1295グラム(3)黒、グレー、紺(4)3万2025円(5)03・3862・1021
1675ポイント
アルファ ブラヴォ ノックス バックパック(トゥミ ジャパン)
 トゥミの代名詞でもある耐久性の高いバリスティックナイロンを使用。表面に5ポケット、内部にはパソコン収納スペースも。ビジネス用ながら「程よくカジュアルでデザインがいい」(中村一隆さん)、「幅広い用途で使える」(杉山啓之さん)。クッション性のある背面とショルダー内側は通気性の良いメッシュ加工。「背中や肩に優しくフィットし、ジャケットの形を崩さずに美しく背負える。手提げハンドルで持っても軽い」(高橋さん)
(1)30.5×43×15センチメートル(2)1100グラム(3)黒、グリーン系(スプルース)(4)4万950円(5)0120・006・267
1272ポイント
エースジーンEVL‐2.0(エース)
 普段はブリーフやショルダーで、災害時にはリュックで使える3ウエイ。持ち歩くときの震動で光る小さなLEDライトを下部の片隅に装備し、暗い道も安心。「ショルダー内側をメッシュにするなど、背負う場合の配慮もしっかり」(小川さん)、「使い手の『あったらいいな』という機能を実現」(中村さん)、「1泊できる大容量のビジネスバッグとしては右に出るものなし」(野口和秀さん)
(1)42×32×12センチメートル(2)1280グラム(3)黒、紺(4)2万7300円(5)03・5843・0606
1230ポイント
マンハッタンパッセージ マルチポケットスクエア3ウエイ(レジャープロダクツ)
 ぬれた傘も収納できるはっ水仕様の外ポケットや簡単に着脱できる前面ポケット内のキーホルダー、内部には上下に仕切れる可動式パッドや細かい仕切りと、仕掛け満載。「内側が色生地なので中の物が見やすい。独自の3層構造のナイロンははっ水性が高く、雨でも安心」(小川さん)
(1)35×35×13.5センチメートル(2)1130グラム(3)黒(4)2万4150円(5)042・346・3310
1130ポイント
エースジーン フリーフォース(エース)
 自転車通勤を想定したリュック。はっ水性の高いナイロンで、付属レザーやファスナーにもはっ水加工。「しっかりした背面のクッション。メッシュ加工で通気性もいい。カーブを生かしたファスナーが開けやすい」(北林芳武さん)、「パソコン対応に加え、弁当箱が入る厚みも。軽いので女性にもいい」(村上さん)
(1)30×42×16センチメートル(2)810グラム(3)黒、カーキ、オレンジ(4)2万2050円(5)03・5843・0606
1090ポイント
パスファインダー ビジネスバックパック(大沢商会)
 A4書類用の蛇腹仕切りや小物の分類収納など、すっきりした外観ながら収納十分。「パソコン用ソフトケース付属のうえクッションも厚く、持ち運びが安心」(村上さん)、「背面、ショルダーの内側すべてがメッシュ仕様。スーツの擦れを防ぐ」(小川さん)。中身が空でもリュック自体がすきっと立つ点も高評価。
(1)35×43×17センチメートル(2)1400グラム(3)黒(4)2万1000円
(5)047・408・2050
1002ポイント
ビズコンセプト 3ウエイ縦型(ノーマディック)
 分類収納では定評のあるブランドで「上部のスマートフォン用ポケットやペットボトルの入るサイドポケットなど工夫あり」(高橋さん)。「パソコン収納部もしっかりした作り」(村上さん)。テフロン加工をした高密度ナイロン生地に加え、止水ファスナーを採用。「多機能、はっ水、軽量と3拍子そろったバッグ」(花崎広樹さん)。内側はブルー生地。
(1)28×39×10センチメートル(2)1235グラム(3)黒、グレー(4)1万3125円(5)042・571・0115
985ポイント
P.I.D シフラ 3ウエイ(ロワード)
 前3つのポケットには傘兼ペットボトル入れ、携帯電話・ペン差し入れ、キーホルダー・カード手帳入れを用意。パソコン収納部の緩衝材も厚め。「これでもかというほどの収納ポケットが魅力。はっ水加工にレインカバーも付属」(北林さん)、「整理が苦手な人向き」(花崎さん)、「値段の割に機能充実」(山本泰史さん)
(1)42×31×14センチメートル(2)1330グラム(3)黒(4)1万2390円(5)03・3861・2051
950ポイント
LGコンフォート ミッション(トーリン)
 女性でも持ちやすいサイズ感と色展開。前面には2つの大きなポケット。パソコン収納には対応していないが、「携帯電話入れなど最低限のポケットがあり、A4書類も取り出しやすい。リュックでないときの普通さが格別」(岸本洋美さん)、「横を縦にすることなく背負えるので、中の物がバラバラにならない」(杉山さん)
(1)42×32×6センチメートル(2)950グラム(3)黒、カーキ、紺(4)1万1550円(5)03・3661・5100
10
932ポイント
レクソン AL ダブルバックパック(たかくら新産業)
 男女を問わないモダンでシンプルなデザインが特徴。「スッキリした形で軽量」(北林さん)、「スリムな形ながら2層式のバックパック。層を隔てる仕切りのパッドも厚くて、よくできている」(村上さん)、「A4書類やパソコンの持ち運びには充分な容量。スーツ姿でもカジュアルな自転車通勤スタイルにも似合う」(池田保行さん)
(1)31×41.5×15センチメートル(2)861グラム(3)黒、グレー、ベージュ(4)1万1550円(5)03・5466・3920

他を引き離して1、2位になったのは、いずれもバッグの有名ブランド、吉田の「ポーター」と米国ブランド「トゥミ」だ。

1位の「ポーター ブラウズ」は防水性に優れる3ウエイ。「軽量、多機能、程よい容量」(山本泰史さん)と総合力での評価だ。

2位の「アルファ ブラヴォ ノックス」は、防弾チョッキにも使われる強度と耐久性を誇る素材を使用したバックパック。「トゥミらしさを引き継ぎながらも軽快感がある」(池田保行さん)ので、ビジネスに限らず幅広く使えると高評価だった。

3位には「エースジーン」の3ウエイ。1泊分の荷物ぐらいは楽々収納できる大容量が特徴だ。

4位も3ウエイだが、正方形というのがユニーク。電車通勤で座ったときに、両隣に気兼ねせずに膝に置けるサイズだ。

10商品のうち5つが3ウエイで、ショルダー部分を収納すれば、普通のブリーフケースと何ら変わらない。そのほかはリュックと手提げの2ウエイ。ただし、2位「ノックス」、5位「エースジーン フリーフォース」、6位「パスファインダー」はショルダー部分を収納できない。

最近は、アウトドアブランドでもパソコンを収納できるリュックが増えてきた。地面に置いたときに衝撃がパソコンに伝わらないよう、収納ポケットの位置を少し上げるなどの工夫も。少々カジュアルな服装でもいいという職場なら、そういったリュックを選ぶのもいいかもしれない。

背負い心地や蒸れにくさ確認

通勤時に使うには「スーツなどに似合う」「A4サイズの書類が入る」ということが大前提だ。それに「軽さ」「ノートパソコンなどモバイル機器を安全に持ち運べる」「防水性」「小物などの分類収納性」「弁当箱なども入る収納力」といった点が加わる。

リュックという点で見逃せないのが「背負いやすさ」だ。背中で安定するか、汗で蒸れないか、肩や袖ぐりへの負担はないかといった点にも注意したい。「背面やショルダー部分の内側がメッシュ加工になっていると蒸れにくいし、ジャケットも摩耗しにくい」(小川太市さん)。また、小物に黒が多い人は、内側に色生地を使っているバッグにすると、どこに何が入っているか目で確かめやすい。


 表の見方 数字は選者の評価を点数化したもの。商品名の下はメーカーまたは輸入元(1)幅×高さ×奥行き(2)重さ(3)色展開(4)価格(5)商品の問い合わせ先
 調査の方法 販売店などの聞き取りから、ビジネス対応リュックで売れ筋ブランドを持つ20社を選定。男女を問わずおすすめの商品を各社に絞り込んでもらった。その全34商品を、バッグに詳しいバイヤーや編集者が実際に手に取り、評価した。選者は以下の通り(敬称略、五十音順)。
 池田保行(ファッションエディター)▽小川太市(カバン・モノ編集)▽岸本洋美(日経ウーマン編集)▽北林芳武(Bagazine編集長)▽杉山啓之(三越日本橋本店紳士鞄担当バイヤー)▽高橋祥子(コモ副編集長)▽中村一隆(東武百貨店池袋店紳士服部紳士洋品・雑貨担当シニアバイヤー)▽野口和秀(東急百貨店MD統括本部紳士服・スポーツ部紳士靴・鞄・服飾雑貨バイヤー)▽花崎広樹(オールアバウト「For M」編集部)▽村上貴司(東急ハンズ池袋店7F主任)▽山本泰史(そごう・西武商品部雑貨統括部スポーツ部バイヤー)

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