頭・腹部の水虫、初期治療でまん延防止
汗ばむ季節になると症状が出てくるのが水虫だ。一般に水虫は、足の指の間などに感染することが多いが、2000年ごろに欧米から日本に持ち込まれた新しいタイプの水虫は、おなかなどの胴体や頭部に症状が出るやっかいな病気。現在でも静かに広がりつつあり、これ以上のまん延を防ぐためには、初期症状に注目して適切な治療を受けてほしいと専門家は訴えている。
水虫は、白癬(はくせん)菌というカビの仲間が皮膚表面(角質層...
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