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 笑顔で接しなければと意識しすぎるあまり、表情がひきつってしまう――。こんな悩みを抱いたことはないだろうか。自然な笑顔は、いい関係づくりの第一歩。年末のあいさつ回りや忘年会などで人に会うことが多いこの時期。笑顔を見直して、人間関係力アップを図ってみよう。

「笑顔の上手な人は他人との距離を自然に縮められる」と話すのは、笑顔アメニティ研究所(東京都台東区)の門川義彦さん。「どんどん儲かる『笑顔』のしくみ」などの著書がある。「ラフ(笑い)と違い、スマイル(笑顔)は相手のためのもの。重要なコミュニケーションスキルだ」

だからといって頑張って笑おうとするのは逆効果。門川さんは「人の心を和ませるのはマニュアル通りの笑顔ではなく、リラックスした自分らしい笑顔」と強調する。しかし日本人は一般に、顔立ちが平面的で表情に乏しくなりがち。そのままでは笑顔を印象づけにくい。

心掛けたいのは口角が上がるなどした、表情豊かな笑顔だ。そのためにも日ごろから口元やまゆの周りの筋肉を鍛えておくといい。

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