生活習慣病、「目の検査」で兆し発見
目の奥の血管や神経の状態を詳しく診る「眼底検査」。緑内障など中途失明につながる目の病気だけでなく、脳卒中のリスク要因となる動脈硬化なども早期発見できる。通常の健康診断ではあまり受ける機会がないので、専門の医師は、中高年になったら自発的に受診するよう、呼びかけている。
「40歳を過ぎたら、年1回は眼底検査を受けてほしい」――。上野毛眼科(東京・世田谷)の鎌田芳夫院長はこう話す。緑内障などは中高年に...
健康や暮らしに役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。