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ヒゲそり 肌いたわってヒリヒリ抑制

2010/8/31 日本経済新聞 朝刊

多くの男性にとって毎日の習慣になっているヒゲそりだが、自己流で知らず知らずのうちに皮膚を傷めている人も少なくない。器具に合った正しいそり方を知っておけば、ヒゲそり後の肌のヒリヒリや炎症を抑えることができる。

カミソリと電気シェーバーではヒゲをそる仕組みが根本的に違う。「時間がない時は電気シェーバー、余裕がある時はカミソリ」という使い分けもできるが、ヒゲと肌の性質や状態をみて選ぶとより効果的だ。

カミソリは肌に直接刃を当ててヒゲをそり落とす。根元から「深ぞり」ができ、ヒゲが濃い人に向く。肌の表面の古い細胞も取り除き、新陳代謝を促す効果もある。ただ、刃先を肌に当てるため、間違った方法でそると肌を傷める危険が大きい。

電気シェーバーは網目状の刃(外刃)を肌に当て、網目の間に入り込んだヒゲを高速で動く内側の刃(内刃)で切り落とす。ヒゲを「刈る」ようなものだ。刃先を直接当てないので肌への負担は比較的軽く、肌が荒れやすい人に向く。外刃の厚みの分だけヒゲが残り、ヒゲが濃い人は物足りないかもしれない。

→次ページは「そる順番にも注意」

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