東日本大震災の復興支援 今だからこそ行く意味
複雑な課題、腰据えて取り組む
東日本大震災から3度目の夏。被災地への関心の低下を懸念する声をよそに、「これから復興に携わろう」と現地に向かう人がいる。求められる人材が短期ボランティアから、スキルや経験を持ち、地元に腰を据えて働ける人へと軸足が移ってきたことが転身を後押ししているようだ。震災直後ではなく、「今だからこそ」と一歩踏み出す人たちの思いや背景を追った。
支援は新段階に
ピースネイチャーラボに加わった鈴木さん(右)に代表理事の松田さんも期待を寄せる
「すべてがうまくつながった感じでした。会社を辞め
続きは会員登録(無料)が必要です
NIKKEIリスキリングの会員登録をしてください。登録は無料です。
会員登録(無料)すると
- 組織戦略や個人の成長に関する記事が読み放題
- リスキリングのヒントになるセミナー動画が見放題
- 編集者の気付きやオススメ記事をメルマガでお届け