家庭科で保育や介護 男性も家事「当たり前」に
男女必修から20年
中学・高校で家庭科が男女必修になり約20年が過ぎた。「男子厨房に入るべからず」の時代は遠くに消え去り、調理や裁縫など家事だけでなく、保育や介護なども家庭科で体験するようになった。より実践的な授業内容にすることで、家事分担などができる男子を育て、少子化対策などに役立てる狙いだ。生徒の意識も変わってきた。
日本で生きることを学ぶ内容
手縫いやミシンを使ってエプロンを作る浦和高校の男子生徒(さいたま市)
「返し縫いって難しいな」「あれ、寸法が合っていない。なんでだろう」
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