粘着テープがすてきなバッグに 針も糸もいらない手芸安価で丈夫、手軽に手作り

ポーチの作り方

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寺尾さんにポーチ(小物入れ)を作ってもらった。材料は芯材に使う茶色の粘着テープ、本体になる金色と黒の粘着テープ、仕上げに使うねじを用意。道具は粘着テープが刃につきにくいよう加工したはさみや、スクリュー式のパンチなどを使う。

作業工程は大きく4段階に分かれる。

(1)幅2センチメートル、長さ88センチメートルに切りそろえた16本の茶色い粘着テープを芯として使う。うち8本に金、残りに黒の粘着テープを包むように貼り、ベルト状のテープにする。

(2)金と黒のベルト状のテープを縦横に編む。編み込んだ正方形の対角線がポーチの底になる。

(3)正方形の1つの角の両側に伸びる金と黒のそれぞれ4本のテープを、編み終わった場所から折り返して編み込む。対角線上の反対側の角でも同じ手順で編み込む。これがポーチの奥行きの部分になる。

様々な色や柄の粘着テープを組み合わせることでデザインの幅は広がる

(4)残りのテープを編み込み、ポーチの広い側面部分にする。ポーチの高さを決めて仮止めし、余ったテープははさみで切る。切り口には金の粘着テープをはり、内側に折る。底部にマチを作ってねじで固定、上部にマグネットや面ファスナーをつける。

作業を始めて約1時間。ポーチが完成した。満足のいく作品に仕上がったようだ。

(戸田健太郎)

[日経MJ2012年8月31日付]

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