この記事は会員限定記事です
気疲れイヤ、「1人カラオケ」若い世代で増加
客の3割占めるチェーンも
[会員限定記事]
何人かで繰り出して盛り上がったり、歌唱力を競ったり。そんなイメージの強いカラオケを1人で楽しむ人が若い世代で増えている。単なる歌の練習だけではない。利用者らの声から透けて見えるのは、同僚や仲間と来店したとき、周りの空気を読んで「その場が盛り上がる曲を選ぶ」ことへの気疲れだ。最近は他の娯楽施設でも見られるマイペース派の台頭は、人付き合いと、心からの満足を得る時間をはっきり区別したい、という若者心理の変化を映しているようだ。...
ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。