日本一の地下道、逆さスカイツリー…東京ふしぎ旅行

スカイツリーと東京タワーが並んで見える場所

目黒駅周辺では新旧電波塔が同時に見える

5月22日の開業を前に、人気を集める東京スカイツリー。近くで眺めると迫力があるが、ちょっと変わった楽しみ方もある。スカイツリーと東京タワー、新旧日本一タワーが一緒に写真に収まる場所があるのだ。

「スカイツリーの達人」の異名を取る東京アンテナ工事(東京都葛飾区)の三矢宏社長に教えてもらって、撮影ポイントを探してみた。おすすめは目黒駅周辺。駅前のビルに上ると、新旧電波塔が並んで見える。まさに「東京ツートップ」だ。目黒区碑文谷の大手スーパーからも、2つの塔が同時に見えた。

東京アンテナ工事のスタッフが、自由が丘周辺で撮影。ツリーとタワーがほぼ同じ高さに見える

珍しいのはツリーとタワーの高さが同じになる場所。1枚の写真に収まり、なおかつ高さが同じになるポイントは、実はそれほど多くはない。

電波障害などを専門とする三矢社長の計算によると、大田区にある東京急行電鉄の大岡山駅周辺と、目黒区の自由が丘駅周辺が最もいいらしい。

現地を歩いたところ、障害物が多くてなかなかいい場所が見つからなかったが、歩道橋の上など一部の場所で見ることができた。探検隊ではこれを「東京ツインズ」と名付けた。昨年、記事を公開した後、あるテレビ局がこの名前を使っていた。定着するとうれしいのだが……。

川面に映る「逆さツリー」。晴れた日はくっきり見える

スカイツリーの隠れた名所はほかにもある。例えば「逆さツリー」。湖面に映った「逆さ富士」をもじったもので、スカイツリーの下を流れる北十間川にその姿が映り込む。天気次第では絶景だ。

ちなみに探検隊はJR山手線の車内からスカイツリーが1番よく見える場所も探した。お薦めは大塚駅。外回りの先頭車両からは、線路とツリーがよく見えた。駅のホームからも線路越しのツリーが拝める。

池袋から御徒町までの区間で、「巣鴨~駒込」「西日暮里~日暮里」以外はツリーを楽しむことができた。大きく見たい場合は上野付近がおすすめだ。御徒町を過ぎるとまた、アンテナだけ、あるいは一瞬しか見えなくなる。東京から大塚まで片道約20分。いつもよりちょっと遠回りしてみると、ちょっとした探検気分が味わえる。


※新宿から有楽町までは先頭の車両、有楽町から新宿までは後ろの車両の方がよく見える ※田町から田端までは右側、田端から田町までは左側に見える
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