旅行・レジャー

京都ここだけの話

学生に学ぶ、京都をお得に楽しむ技 宴会・料理・博物館……

2012/4/12

■大学博物館にも脚光

高さ3.5メートル、長さ15メートルにわたって石窟の壁画を復元した龍谷ミュージアム(京都市下京区)

京子 「食」の話で盛り上がりましたが、大学らしい「知」にふれられる施設もありますよ。例えば西本願寺の向かいにある龍谷ミュージアムは全国的にめずらしい仏教の総合博物館です。常設展の場合、大人500円で入場できます。

部長 龍谷大学は20世紀初頭に西本願寺が組織してアジアの仏教遺跡を調査した「大谷探検隊」のコレクション9000点を所蔵しているからな。ミュージアムの2階にある、中国の石窟の壁画を再現した廊下も見応えがあるんだ。

太郎 大人400円で入れる京大の総合博物館もじっくり楽しめる施設です。個人的には地震学とか霊長類学とか、自然科学系の展示が特に面白かったです。

京子 霊長類の研究者がチンパンジーの認知研究に使っている、タッチパネルに表示される数字を1、2、3……と順番に押していくシステムも置いてあります。人間はどれだけ練習してもチンパンジーの速さに到達できないそうですよ。

部長 博物館のほかに、大学ゆかりの旧跡をめぐるのも楽しいな。来年の大河ドラマは同志社大を創設した新島襄の妻、八重が主役だ。京都御苑の東にある「新島旧邸」では早くも観光客が増えていると聞くぞ。

新島旧邸では新島襄の妻・八重が作った茶室などを見学できる(京都市上京区)
京大周辺ではサークルなどの立て看板が目立つ(京都市左京区)

京子 京大には築100年近い木造の学生寮「吉田寮」など、随所に歴史を感じさせる建物があります。ちなみに自転車のマナーがなっていない学生も多いですから、キャンパスを訪れるときはひかれないように気をつけてくださいね!

(京都支社・荒木勇輝)

次回は4月26日に更新します。

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