旅行・レジャー

京都ここだけの話

学生に学ぶ、京都をお得に楽しむ技 宴会・料理・博物館……

2012/4/12

40近くの大学・短大があり、人口の約1割を学生が占める京都市は全国有数の「学生のまち」として知られています。京都で暮らす彼らは、観光客が知らない情報を持っていることもしばしば。お金をかけずに京都を楽しむ方法は、学生に聞くのが一番かもしれません。

【登場人物】
東太郎(あずま・たろう、30) 中堅記者。千葉県出身。人生初の「関東脱出」で京都支社に転勤し半年。学生時代、大幅割引の「スカイメイト運賃」で地方の実家に帰省していく友人たちがうらやましかった。
竹屋町京子(たけやまち・きょうこ、25) 支社の最若手記者。地元出身、女性ならではの視線から、転勤族の「知識の穴」を埋める。アイスコーヒーのことを「レーコ」と呼ぶ人がいるとは、大学生になるまで知らなかった。
岩石巌(がんせき・いわお、50) 支社編集部門の部長。立場上、地元関係者との交遊も広く、支社で一番の「京都通」を自任する。大学時代に生まれて初めてファミリーレストランに入り、「コーヒーのおかわり自由」に驚いた。(登場人物はフィクションです)

■宴会場は鴨川

川沿いで花見をする学生たち(京都市上京区)

竹屋町京子 今年の桜もやっと満開になりました。いつもながら、この時期は京都で働いていて良かったと実感しますね。

岩石部長 私邸に取引先らを招待して「花見会」を開く地元企業のトップも多い。東京ではあまり聞かない、京都ならではのおもてなしだな。

東太郎 昨年は赴任してきたばかりで花見を楽しむ余裕もありませんでしたが、市内は桜の名所だらけですね。鴨川沿いを歩いたら、ブルーシートを敷いて酒盛りをしている学生が多くてびっくりしました。

京子 大学の部活やサークルでは、新入生を勧誘する「新歓コンパ」の真っ最中です。京都の中心部を流れる鴨川は、低予算で飲み会を開ける格好の宴会場。歩いて行ける同志社大学や京都大学の学生にとっては特にそうですね。

部長 ははは。暖かくなったら、川べりに座って話し込むカップルが増えてくる。鴨川は貴重なデートスポットでもあるな。

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