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ティファニーの赤い路地、昭和レトロ裏通り… 夜の銀座を探検

2012/3/20

■5丁目、昭和30年代にタイムスリップ

銀座4丁目の交差点の近く。華やかなビルの1階を突き進むと…

東海林さんが次に案内してくれたのは、銀座5丁目の中央通り沿いにある「ヒューリック銀座ワールドタウンビル」。見上げると派手にネオンが輝いている。ところが、「アディダス」の店などがある1階通路を歩いていくと、次第に周りの風景が変わってきた。ビルの中だったはずなのに、いつの間にか、あんみつ店や呉服店などが並ぶアーケード「銀座アレー」に変わり、そのまま裏通りに出た。キツネにつままれた感覚になる。すぐ近くには小さな稲荷神社。この神社がある石畳の路地「三原小路」を通り抜け、左に折れると、古い飲食店が軒を連ねる袋小路もあった。大通りから目と鼻の先なのに、昭和30年代にタイムスリップしたような雰囲気を味わえる。

いつの間にかアーケードの中を歩いていて、静かな裏通りに出てしまう
大通りからわずか5分ほどで昭和の雰囲気が残る路地に出くわす

そこから晴海通りに出ると、「銀座シネパトス」と書かれた大きなネオン看板が迎えてくれた。建物中央の階段を下りていくと、むき出しの蛍光灯の下、古い映画館や立ち食いうどん店などが並ぶ「三原橋地下街」になっていた。戦前、三十間堀川という川が流れており、このあたりは橋の下だった。「銀座は大通りもいいが、こうした少し外れた場所に味がある」と東海林さんは話す。

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