中学生書道家、東北で振るう希望の一筆


左手で筆を握りしめ、手首をくねくねさせて紙の上を滑らせる――。高橋卓也君(12)は盛岡市に住む中学1年生の書道家。一発で作品が決まることもあれば、給水とトイレに立つ以外、8時間以上書き続けることもある。紙はA3サイズのコピー用紙。すずりは料理用のステンレスボウル。誰に習ったわけでもなく身に付けた「卓也流」はユニークで、柔らかく、力強い書体が見る者をひき付ける。

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