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カレーの聖地 東京・神保町、世界の4大ジャンル食べ歩き

2012/2/1

まずインドカレーから。「インドレストラン マンダラ」(電話03・3265・0498)の1番人気は「チキンバターマサラ」(1260円)だ。トマト風味のチキンカレーだ。フレッシュトマトとホールトマトを組み合わせて使っているが、「フレッシュトマトの割合が多いため、トマトそのものの味がすると好評」とマンダラの青田祥子さんは話す。

マンダラのチキンバターマサラ(1260円)とナン(350円)

インドカレーは辛いという先入観のある人にこそ一度食べてほしい。トマトの甘みが感じられ、辛くないため「OLに人気」という。ふわふわでもちもちのナン(350円)と一緒に食べたい。ランチタイムには6種類のカレーから1種類選び、ナンとフルーツ入りヨーグルトを組み合わせたランチセット(1000円)がある。

同店は開店27年目の老舗。アジアなど秘境の旅行会社、西遊旅行(東京・千代田)の経営者がオープンした店だ。開店当初からインド人シェフを呼び寄せ、現在は4人が調理に携わる。野菜、肉、シーフードなど全部で19種類のカレーが楽しめ、キーマカレーなども人気が高いという。

ボンディのビーフカレー(1450円)

次に訪れたのは「欧風カレー ボンディ」(電話03・3234・2080)。本店の秋田隼介店長は「当店の先代は欧風カレーをつくったパイオニアだ」と話す。フランス留学中の先代がフランス料理のソースにヒントを得て、欧風カレーを思いついたという。

多くの顧客が注文するのはビーフカレー(1450円)だ。ルーにはフルーツのほか、バターや生クリームを使うことで、コクとまろやかさを出しているという。ライスにはチーズをかけており、ジャガイモを付けている。口当たりは甘いが、後から辛さが増す。

1973年に創業し、78年に現在のビル「神田古書センター」が完成し移転してきた。店構えは神保町のカレー店の歴史そのもの。重厚な雰囲気の中でゆっくりと欧風カレーを味わいたい。

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