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500円でも大満足の京都みやげ 京都ここだけの話(11)

2011/12/8

旅先での楽しみのひとつがお土産選び。京都市内の観光地には多彩な土産物店が並んでいますが「高いものが多い」というイメージがあるかもしれません。知る人ぞ知る、お手ごろ価格の京都みやげを紹介します。

【登場人物】

東太郎(あずま・たろう、30) 中堅記者。千葉県出身。人生初の「関東脱出」で京都支社に転勤し半年。取材時もオフの日も突撃精神で挑むが、時に空回りも。「ほかしといて(=捨てといて)」が「保管しといて」に聞こえた。

竹屋町京子(たけやまち・きょうこ、25) 支社の最若手記者。地元出身、女性ならではの視線から、転勤族の「知識の穴」を埋める。京都出身じゃない人が京都弁で話しているのを聞くと、ムッとくることがある。

岩石巌(がんせき・いわお、50) 支社編集部門の部長。立場上、地元関係者との交遊も広く、支社で一番の「京都通」を自任する。宴席帰りにタクシーを呼ぶとき、地元の人にならって「お供を」と言うようになった。(登場人物はフィクションです)

■八ツ橋や漬物、ではなくて……

岩石部長 いよいよ年の瀬も押し迫ってきたな。東くん、年末年始は千葉の実家に帰るのか。

東太郎 はい、大みそかに帰省するつもりですが、頭を悩ませていることがありまして……。

竹屋町京子 まだ身を固めないのか、と親に言われることですね?

冨美家の「京のおだし」

太郎 それもあるけど。京都に赴任して1年目ということもあって、家族や友人がお土産をすごく期待しているようなんです。

部長 確かに何を買うかは迷うな。京都に来る知人から「おすすめのお土産は?」とよく聞かれるぞ。

京子 八ツ橋や漬物が定番ですが、地元の人はあまり手土産にはしませんね。

太郎 忘年会続きで懐事情も厳しいので、安くても喜んでもらえるものを究めましょうか。

部長 うちの家族もお土産にはうるさいんだ。良さそうなのがあったら教えてくれ。

太郎 「京都本」を買い込んだ成果を見せる時が来ました。お任せください!

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