「俳聖」松尾芭蕉に7つの異説 実は土木技師だった?
江戸時代の俳聖・松尾芭蕉が亡くなった日、芭蕉忌(旧暦10月12日)の時期となった。「芭蕉忌」は季語でもある。最近はネット投句の流行で「五七五」の世界に親しむ若年も増加、芭蕉への関心も高まっている。芭蕉には俗世を捨てた漂泊の詩人、孤高の求道者といったイメージが定着しているが生身の一面に迫る試みも進んでいる。7つの説を追ってみた。
1. 河川インフラの先端エンジニア
「悪党芭蕉」(新潮社)などの作家・...
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