新生活、改善は記録から 運動や食事「ライフログ」に

4月になり新しい職場や学校で、生活を見直そうと考えている人は少なくないだろう。でも、何から手をつければいいかわからないことも。そんなときネット上や端末に生活を記録するライフログサービスが便利だ。食事や歩いた距離など対象は様々。携帯電話などで手軽に使えるものもある。まずは自分を把握して、生活改善につなげよう。

毎日の歩数記録

時間を有効活用するために勉強時間などをアプリで記録している天野伴さん

「きっちり運動量を確保できている。これなら大丈夫」。横浜に住む研究者、堀正岳さん(37)はライフログサービス「daytum」(デイタム)のサイト画面を見ながら満足そうだ。健康管理のため、2009年にデイタムに登録。毎日歩いた歩数と腹筋運動をした回数を記録している。

パソコンでサイトを開けば簡単に記録できる。最近はiPhone(アイフォーン)の専用アプリで、画面に触るだけで簡単に入力できるようにもなった。「これからも記録を続けて、健康維持に生かしていきたい」と話す。

ライフログは、自ら書いた文章や写真などを記録するブログやツイッターとは異なり、生活そのものを記録するもの。デイタムはそのサービスのひとつで、あいさつの回数や毎日の体重など記録する対象を自由に設定して、回数や日々の推移をデータとして残すことができる。データをグラフやチャートでわかりやすく表示するサービスも多く、利用者が増えている。