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この冬行きたい クリスマスツリー、東西13カ所

2015/11/22

 もうすぐクリスマス。寒さが増しイルミネーションが温かく感じられるこの時期は、特色あるクリスマスツリーが各地に設けられ街歩きや買い物が楽しい。そこで今年のクリスマスに家族やカップルで見に行きたいクリスマスツリー名所をランキングした。

■日暮れ少し後、美しい時間帯

 東日本の上位は北海道など雪国のツリーと都心のスポット。西日本ではテーマパークのツリーが専門家の支持を集めた。海上に設けたり電飾を工夫したり、いずれも様々な演出が施されている。クリスマス市や花火が楽しめるところも多く、クリスマス気分が盛り上がること間違いなしだ。

 写真家の吉村和敏さんによると、ツリーが最も美しいのは「太陽が沈んでからしばらくたち、空が深い青に染まり、地上にかすかな明るさが残るころ」。写真も撮りやすいはずだ。好みのツリーを選び、大切な人と冬の思い出作りに出かけよう。

<東日本>

1位 さっぽろホワイトイルミネーション(札幌市) 650ポイント
 ■多くのオブジェ・ツリーが空間彩る 大通公園と札幌駅前通り、南一条通りと東西・南北に広がるイルミネーションは今年さらに拡大する。シンボルツリーはハートの電飾を施した赤エゾマツ。「たくさんのオブジェやツリーが輝きスケールが大きい」(丸田あつしさん)、「ホワイトクリスマスが約束されている」(富本一幸さん)。(1)大通公園は12月25日まで、16時30分~22時(12月23~25日は0時まで)(2)011・281・6400
2位 東京ミッドタウン ミッドタウン・クリスマス2015(東京都港区) 630ポイント
 ■1800体のサンタをツリーに 芝生広場に広がるイルミネーションに加え、歌手のエンヤさんが植樹した「エンヤツリー」など様々な樹木に色とりどりの照明を施す。「暖色や寒色の様々なツリーがあり、飽きない」(中村勇太さん)。約1800体のサンタクロースを使った高さ4メートルの「サンタツリーがかわいい」(中村律子さん)。クリスマス市もある。(1)12月25日まで、17時~23時(2)03・3475・3100
3位 軽井沢高原教会 聖なる森のクリスマス(長野県軽井沢町) 620ポイント
 ■聖歌隊と歌う礼拝 教会の中庭にランタンがともる。曜日ごとに、聖なる火を受け取ってキャンドルにともす「結び灯」や聖歌隊と歌う礼拝を開催。「ハンドベルコンサートなどこれぞクリスマスという雰囲気を味わえる」(中山弘毅さん)(1)11月28日~12月25日、18時30分~21時(2)0267・45・3333
4位 丸の内ブライトクリスマス2015(東京都千代田区)
 ■遅くまで働く人を応援 丸ビルなどに複数のツリー。街路樹200本もイルミネーションで彩られる。「遅くまで働く人を応援するイルミネーションとツリー」(富本さん)(1)12月25日まで、17時~23時(12月は0時まで)(2)03・5218・5100
5位 はこだてクリスマスファンタジー(函館市)
 カナダのハリファクス市から贈られた高さ20メートルの「幸せのもみの木」が港の海上に登場。花火とともに楽しめる。「港と夜景の雰囲気が素晴らしい」(敷田麻実さん)(1)11月28日~12月25日、原則16時半~0時(2)0138・27・3535
6位 東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2015(東京都墨田区)
 「クリスマス色のスカイツリーやクリスマス市。ムードがある」(中山さん)(1)12月25日まで、原則17時~23時(2)0570・55・0634
6位 六本木ヒルズ Artelligent Christmas 2015(東京都港区)
 「クリスマス市が美しい」(八登政則さん)。来場者がスマホで光を変化させる演出も。(1)12月25日まで、17時~23時(2)03・6406・6000
8位 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo(札幌市)
 クリスマス雑貨やドイツ料理の屋台が楽しい。(1)11月27日~12月24日、21時まで(2)011・222・4894

<西日本>

1位 なばなの里 イルミネーション(三重県桑名市) 880ポイント
 ■大きさと色の演出で存在感 チャペル前のヒマラヤスギは高さ約18メートル。「ホワイト、ブルーの演出で存在感がある」(中村勇太さん)。メーン会場はマッターホルンの絶景や花畑など「アルプスの少女ハイジ」の世界をイルミネーションで表現。「子どもも大人も楽しめる」(津田令子さん)。全長100メートルの「青の世界」は「輝く海を小舟で漂う気分」(吉村さん)(1)16年5月8日まで、17時~21時(土日祝は22時)(2)0594・41・0787(3)2100円
2位 ハウステンボス「光の王国」(長崎県佐世保市) 830ポイント
 ■電飾1300万球 電飾1300万球がきらめく。「オランダの街並みの中で見るツリーは雰囲気抜群」(丸田さん)。シンボルタワーの高さ66メートル地点から流れ落ちる「光の滝」や、高さ20メートルからイルミネーションの海に飛び込む「光のバンジージャンプ」など新アトラクションも楽しい。(1)12月25日まで、原則23時まで(2)0570・064・110(3)3900円から
3位 金箔雪吊り(金沢市) 510ポイント
 ■和と洋の情緒味わえる 雪の重さで折れないように木の枝に縄を張る冬の風物詩「雪吊り」に、金沢の伝統工芸品の金箔をあしらってライトアップ。「和と洋の雰囲気が両方楽しめるのが良い」(桑名美保さん)。「ここでしか見られない貴重な光景」(中村勇太さん)。(1)16年2月14日まで、16時45分~22時(2)076・260・2412
4位 新梅田シティ ドイツ・クリスマスマーケット大阪2015(大阪市北区)
 ■ドイツの料理楽しめる 約27メートルのシンボルツリーが登場。30棟の小屋でドイツ人がワインやソーセージを売る。「本場の味とメリーゴーランドを楽しめる」(山田祐子さん)(1)12月25日まで、12時(土日祝は11時)~21時(金土日祝は22時)(2)06・6440・3872
5位 ラグナシア(愛知県蒲郡市)
 シンボルツリーを囲む芝生広場に約3000個のランタンを配置。橋にアーチ型イルミネーションも。(1)16年2月29日まで、17時~22時(2)0533・58・2700(3)入園券2150円、パスポート4100円

  ◇  ◇  ◇  

 表の見方 数字は専門家の評価を点数に換算したもの。(1)クリスマスツリーの設置期間、点灯時間(時期や会場で異なる場合あり)(2)問い合わせ先(3)大人1人の入場料など(無料の場合は記載せず、アトラクションは別料金のケースもある)。写真は東日本の2位、4位、西日本の1位、4位以外は主催者提供。東日本1位、3位、5位、西日本3位は昨年以前に撮影。

 調査の方法 日本観光振興協会の観光情報サイト「全国観るなび」に登録のあるクリスマスツリーから、同協会の協力を受けてとりわけ見に行く価値のあるものとして東日本21カ所、西日本18カ所をリストアップ。観光地や風景、夜景に詳しい専門家らにリストから「クリスマスツリーとしての魅力」「周辺も含めてクリスマスらしさが味わえる」などの観点でお薦めの場所を選んでもらった。専門家は以下の通り(敬称略、五十音順)。

 桑名美保(日本旅行広報室)▽敷田麻実(北海道大学観光学高等研究センター教授)▽津田令子(トラベルキャスター)▽富本一幸(トラベルニュース編集長)▽中村勇太(夜景写真家)▽中村律子(クラブツーリズムバス旅行部)▽中山弘毅(JTBパブリッシングるるぶ.com担当)▽丸田あつし(夜景フォトグラファー)▽八登政則(近畿日本ツーリスト個人旅行株式会社首都圏第3海外企画センター)▽山田祐子(井門観光研究所)▽吉村和敏(写真家、『クリスマスツリー』著者)▽旅行情報誌「じゃらん」編集部

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