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専門家推薦 真夏に食べたい果物アイス、ベスト10

2015/8/9

 うだるような暑さが続き、冷たいものが欠かせない今日このごろ。果物をふんだんに使ったアイスキャンディーを楽しんではいかが。見た目も味わいもぜいたくな一品は口に涼しく体をリフレッシュさせる。今回は取り寄せができる果実のアイスキャンディーを専門家に試食してもらい、ランキングした。

■上質スイーツの域

 1位は神奈川県鎌倉市で創業したパレタスの「フローズン フルーツバー」。果汁やヨーグルトに果肉をたっぷり閉じ込め、鮮やかな彩りと豊かな味が楽しめる。2位以下は地元産果実を生かした商品が並んだ。

 アイスキャンディーは100円ほどで買える素朴な氷菓と見られがちだが、最近は様々な店が進化した製法でぜいたくな商品を提供するようになった。際立つのは果実の使い方。「糖分をしみこませてしっとり凍らせるなど、スイーツとしてレベルが高くなった」(スイーツジャーナリストの平岩理緒さん)

 ランク入りした店は人気があり、猛暑で品薄になったところも多いようだ。取り寄せる際は在庫状況をサイトなどで必ず確認しよう。店によっては冷凍便が配送できない地域もある。自分や家族の好みはどれか。まずは写真を見ながら選ぶのを楽しんでほしい。

1位 「フローズン フルーツバー」パレタス(神奈川県鎌倉市) 840ポイント
 ■果実ゴロゴロ、目にも鮮やか 神奈川県鎌倉のほか、横浜や東京・吉祥寺などにも出店する。1本500円前後だが、行列が絶えない。メキシコで「パレタ」と呼ばれるフルーツと果汁などがベースの氷菓をアレンジした。新鮮なフルーツとベースのバリエーションが持ち味。「上質なフルーツのデザートを食べているよう。ちょっと奮発しても食べる価値がある」(平岩さん)、「果実の酸味も甘みもしっかり感じられる」(KAORUさん)。
 20を超えるフレーバーの1番人気は「ミックスイースト」。リンゴの果汁とローゼルをベースにオレンジやキウイなど果実をバランスよくブレンドした。「ゴロゴロ入った果物はジューシーで食感も味もフレッシュ」(chicoさん)で、「果実の断面が見えるように計算された外観も美しい」(山本諭さん)。セット商品は季節により内容が変わる。通販向けの商品が品切れの場合は、5カ所ある店舗に足を運ぶことも考えよう。(1)サマーフルーツセット3110円(2)http://www.japan-paletas.com

2位 「土佐のフルーツアイスキャンデー」久保田食品(高知県南国市) 710ポイント
 ■甘さとすっぱさ、バランス絶妙 小夏やユズ、やまもも、すもも――。地元高知県産の果実を生かした食べ応えのあるアイスキャンディーだ。余分な添加物は使わず、生の果実のフレッシュさをしっかり引き出している。「フルーツの力強い味わいを楽しめる。種類も多く選ぶ楽しさもある」(下井美奈子さん)、「素材そのもの味と香りがピュアに伝わってくる。シャッキリした食感もいい」(瀬戸理恵子さん)。
 暑いこの夏はすももややまももがおすすめ。「甘さやすっぱさなどのバランスがとてもいい。暑い夏もこのキャンディーがあれば乗り切れそうだと感じさせてくれる」(吉岡久夫さん)との声もあった。(1)土佐のフルーツキャンデーセット、6種類2本ずつ計12本3700円(送料込み)(2)http://www.kubotaice-shop.jp

3位 「定番アイスキャンディー」イグル氷菓(神奈川県鎌倉市) 580ポイント
 ■味も形も親しみやすく 子供やお年寄りに親しまれる味を目指しているという。「味・サイズ・値段すべてがバランスのとれた一品。シロクマのデザインの袋が愛らしい」(下園昌江さん)。目に鮮やかで持ち手の棒が斜めに刺しているのもおもしろい。キウイ、マンゴー、いちごミルク、北海道ミルク、あずきの5種。「酸味に種のプチプチ感がアクセントになったキウイはぜひ試してほしい」(平岩さん)。
 F1チームの元専属シェフとアンティークのバイヤーだった夫妻が2012年オープンした。店の場所は江ノ島電鉄腰越駅から徒歩約5分。(1)定番アイスキャンディー12本2830円、追加分1本200円(2)ホームページ(http://iglu-ice.jp)で所定の注文フォームを入手し、FAXかメールで

4位 「キャンディフラッペ」NOAKE(のあけ)TOKYO(東京都台東区) 490ポイント
 駄菓子の「あんず棒」をイメージしたというが、味わいはぜいたく。「シャキシャキの氷とチュルンとした果肉のコントラストが楽しい。香りや味わいも豊か」(瀬戸さん)。シャンパンなどと楽しむのもおすすめ。
 「苺にバラ」「みかんとハチミツ、桂花陳酒」「りんごとカモミールティー」など5種ある。贈り物にも最適。(1)8本入り3480円(2)http://noake.jp

5位 「氷屋さんのアイスキャンデー」向野製氷(福岡県豊前市) 460ポイント
 製氷会社のアイスキャンディー。さっくり、シャリシャリの食感が特徴。フレーバーは九州産のイチジクや、つぶつぶ感を残したあまおう、ユズ、緑茶の4種類。「ユズは皮も入り香り豊か。イチジクは青々しさやプチプチした食感が心地いい」(下井さん)。砂糖や水あめのほのかな甘さが懐かしい。(1)4種3本ずつ計12本のセット商品で2800円(税別)(2)婦人画報の通販サイト(http://fujingaho.ringbell.co.jp)などで販売

6位 「トゥーポップアイス」パティスリートゥーストゥース(神戸市)
 洋菓子のカヌレ型アイスキャンディー。今夏、発売された。福岡産あまおうイチゴと濃厚カスタードを使った「あまおうブリュレ」や「シシリーのあかいソルベ」など4フレーバーがある。「贈り物にしたいおしゃれなパッケージと形」(KAORUさん)。(1)4種類各5本で計20本入り、4800円(送料込み)(2)http://www.patisserie-toothtooth-shop.com

7位 「土佐の日曜市アイス」浜幸(高知市)
 高知の老舗和菓子店のアイスキャンディーは果実のエキスを海洋深層水を使って抽出。「果物をギュッとつめこんでいるようだ」(吉岡さん)。「さっぱり甘さはひかえめだが果実感が伝わってくる」(下園さん)。「やまもも」「小夏・オレンジ」「黒ぶどう」など7種類がある。(1)アイスキャンディー詰め合わせ、17本入り3091円(2)(電)0120・11・2325 http://www.hamako.com/fs/hamako/c/gr76/

8位 「スティックグラッセ」ラ・リューシェ(東京都世田谷区)
 老舗洋菓子店「レピドール」が、東京・自由が丘駅近くに9月中旬まで夏限定で開く専門店のアイスキャンディー。「フルーツとミルクやヨーグルトの組み合わせが抜群」(江森宏之さん)。果実系のフレーバーは「マンゴー・ヨーグルト味」「いちごミルク味」の2種。「形が珍しく、かわいらしい」(平岩さん)。(1)1本220円(2)(電)03・3705・5051(ファクスも対応)

9位 「アイシー・ムース・ジュレ」華もも(鹿児島県鹿屋市)
 冷凍でアイスキャンディー、解凍するとねっとりしたムースやジュレになる。「甘すぎずフルーツを楽しめる。オレンジピールの苦みなどがさっぱり感を演出」(松本学さん)。「ミックスフルーツ」や「マンダリン」など果実を中心に約20種ある。(1)302円(2)http://store.shopping.yahoo.co.jp/kashi-hanamomo/

10位 「アイスキャンディー」長沼あいす(北海道長沼町)
 ミルクと果物の相性がいい。「ふらのメロンのアイスがおすすめ。誰でも食べやすいミルクベース」(江森さん)。「苺どっさり」は見た目のインパクトも大。「あいすの家長沼本店」はドライブがてら立ち寄る人も多い人気スポット。(1)ふらのメロン151円 苺どっさり216円 (2)http://icenoie.com/e-shop/

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 表の見方 数字は選者の評価を点数化した。商品名、店名、所在地、(1)取り寄せできる単位と価格(消費税込み、送料別)(2)取り寄せ先のホームページや電話番号。記事中のリンクは掲載時のものです。

 調査の方法 取り寄せができる果実を生かしたアイスキャンディーという条件で専門家の助言を受け、約30店舗の商品をリストアップ。そのうち、推薦の多かった18店舗の通販で取り寄せられる商品を10人の専門家が試食し、(1)果実がうまく生かされている(2)包装も含めた見た目が優れている(3)価格と品質のバランスがいい――などの観点で、ランキングしてもらった。商品の冷凍保管にはハイアールジャパンセールスの205リットル上開き式冷凍庫「JF-NC205F」を使用。選者は以下の通り(敬称略、五十音順)

 江森宏之(グラシエ)▽KAORU(シニア野菜ソムリエ)▽下井美奈子(スイーツコーディネーター)▽下園昌江(お菓子研究家)▽瀬戸理恵子(フードエディター)▽chico(スイーツライター)▽平岩理緒(「幸せのケーキ共和国」主宰)▽松本学(ご当地グルメ研究会代表)▽山本諭(菓子ジャーナリスト)▽吉岡久夫(フードアナリスト)

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