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カツ・うどん…専門家推薦「発祥の店」 東西20店

2014/4/13

 トンカツにすきやき、きつねうどん――。新しいメニューを生み出したり、今も味を伝えたりしている名店が全国にはたくさんある。そんなメニューが実際に食べられる店で、ぜひ1度は訪れてみたいと思わせるお薦めの店を専門家に聞いた。

<東日本>

1位 煉瓦亭 トンカツ(東京都中央区) 470ポイント
 ■著名人に愛される洋食の先駆け 1895年、当時「煉瓦街」といわれていた銀座で開業した。西洋料理を広めたいと願った初代店主が豚肉をてんぷらのように揚げ、日本人好みに工夫したことがトンカツ(メニュー名はポークカツレツ)の始まり。ナイフとフォークで食べるスタイルを今も守る。「この一皿がなければ洋食というジャンルは生まれなかったのではないか」(菊地武顕さん)
 初代はエビやカキなど様々な素材のフライも試し、新メニューを次々と生み出した。「どれもおいしい。香ばしいラードと衣のサクサク感、肉のジューシーさと3拍子そろう」(森脇慶子さん)。日露戦争で調理人が不足し、付け合わせを温野菜からキャベツに変えたのも同店の発想だ。(1)ポークカツレツ1400円(2)日(3)03・3561・3882
一口メモ 昔から池波正太郎ら多くの著名人に愛され、今も若手の歌舞伎俳優などが訪れる


2位 玉ひで 親子丼(東京都中央区) 440ポイント
 ■初代は徳川家の鷹匠 徳川家の御鷹匠(たかしょう)だった初代が1760年に創業。1891年ごろ客の食べ方から発案し、長く出前のみで提供した。「見事な(卵の)半熟加減」(小松めぐみさん)、「東京軍鶏(しゃも)と卵の味が引き立つ」(小林しのぶさん)(1)元祖親子丼1500円(2)夏季、年末年始(3)03・3668・7651
一口メモ 谷崎潤一郎や4代目古今亭志ん生らもひいきに


3位 ホテルニューグランド ナポリタンとドリア(横浜市) 310ポイント
 ■外国人との交流がきっかけに 1927年開業の同ホテルは洋食文化の発信源のひとつ。ナポリタンは進駐軍の兵士がスパゲティにケチャップをかけて食べたのがヒントになった。(1)ナポリタン1836円、シーフードドリア2268円、ほかにサービス料10%(2)無休(3)045・681・1841
一口メモ 「プリン・ア・ラ・モード」もここで生まれた


4位 太田なわのれん すきやき(横浜市)
 「個室で楽しむ味噌だれの絶品『牛鍋』」(真鍋孝彰さん)(電)045・261・0636

5位 壁の穴 たらこスパゲティ(東京都渋谷区)
 「日本ではおなじみの素材とイタリアンの見事な合体」(門上さん)(電)03・3770・8305

6位 味太助 牛たん焼き(仙台市)
 麦飯とテールスープの組み合わせ(電)022・225・4641

7位 ぱんちょう 豚丼(北海道帯広市)
 甘辛タレで焼くロース肉(電)0155・22・1974

8位 三越日本橋本店 お子様ランチ(東京都中央区)
 大人も注文できる(電)03・3241・3831

9位 河金 カツカレー(東京都台東区)
 箸で食べる「河金丼」(電)03・3873・5312

10位 金大亭 石狩鍋(北海道石狩市)
 1880年開業当時のままの店(電)0133・62・3011

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