女性を経営幹部にも ソニーや日航、経験や能力で評価
管理職を束ねる執行役員や取締役に就任する女性が徐々に増え始めた。男女雇用機会均等法が施行された1986年に入社した1期生は現在50歳前後と、経営幹部となる適齢期を迎えている。専門知識やマネジメント能力を身につけ、経営の中核として活躍する女性はさらに増えそうだ。
ソニーは6月、武井奈津子・法務部門長(52)を業務執行役員SVP(シニア・バイス・プレジデント)に昇格させた。83年入社の武井氏は法務部...
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