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こだわりOFF

いくら包めばいい? 結婚のお祝いや香典の金額の割り出し方 日経おとなのOFF

2012/10/24

 結婚式や葬儀、今どきいくら包めばいいのだろうか。また、包んではいけない金額、金額にふさわしい祝儀袋・不祝儀袋は? 今さら人には聞けない、お祝いや香典に関する作法のあれこれを教えます。

■友人、知人、親戚の祝儀の相場、避けるべき金額とは

  「祝儀の額は、相手との間柄、自分の年齢、立場を踏まえて決めます。披露宴に出席する場合の目安は20~30代で2万円、40~50代なら3万円程度です」と、『清紫会』新・作法学院学院長の近藤珠實さん。

 同僚同士、友人同士は金額をそろえる。「決められた額では少ないと感じたときは、勝手に額を増やさず、贈り物を添えます」。

 親戚として出席する場合の相場は3万~5万円。だが、こうした世間の相場に縛られず、身内同士ざっくばらんに話し合い、“一族の相場”を決めてはと近藤さん。「祝いたくても『多額の祝儀を出せず欠席せざるを得ない』という親戚を出さないためです」。「2つに割れ、縁起が悪い」と、2万円は「NGな祝儀金額」とされがちだったが、「最近は『カップルを表す縁起のいい数字』と受け止められています。むしろ避けるべき祝儀額は、『死』や『苦』を連想させる4万円や9万円です」。

 再婚でも、祝儀の額は初婚のときと同じ。「祝儀は単なるお金のやりとりではないため、祝う気持ちが同じである以上、減らすのは失礼です」。

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