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日めくりカレンダーで自分磨き 2013年は学習系に人気 四字熟語・歴史・英会話…

2012/12/29

 2013年のカレンダーのトレンドは「日めくり」。スマートフォン(スマホ)などでスケジュールを管理する人が増えるなか、昔ながらの暦が人気を集めるポイントは自分磨きだ。「雑学王」や「難解漢字」など決まったテーマで、めくるたびにクイズを楽しめる商品が相次ぎ登場。日々何かを学ぼうという人たちの注目を集める。来年こそ自分を変えたいと思っている方、試してみませんか。

旺文社の「四字熟語」は1週間に3つの四字熟語を覚えるスタイル

 東急ハンズ渋谷店(東京都渋谷区)には、約1500点のカレンダーがずらりと並ぶ。定番は犬猫など動物の写真付きや、シンプルなビジネスカレンダーだが、今、特に好調なのが学習系のめくりカレンダーだ。毎日はぎとる「日めくり」のほか、数日おきの「週めくり」もある。

■理科実験・ことわざ・四字熟語…教科書さながら

 「言行一致の対義語は?」。こんなクイズがカレンダーをめくるたびに現れ、解いていくものが一般的。学習カレンダーを10年ほど前から手がけている旺文社(東京都新宿区)は、今年新たに週めくりカレンダー「理科観察・実験」(1575円)と、「英単語のツボ日めくり」(2100円)の2商品を発売した。シリーズはこれで11商品になった。

 人気があるのは日めくり「四字熟語」(1680円)と日めくり「ことわざ」(1680円)。「旺文社 四字熟語新辞典」を基に、教科書によく出る語彙を担当者が厳選し、意味、読み方、類義語や対義語も一緒に学べるようにしている。

 新発売の「理科観察・実験」カレンダーは、文部科学省の学習指導要領に対応している。「冬に虫はどう生きているのか」という季節に合わせたテーマの実験や、「ポテトチップスの容器で作るミニカー」など夏休みの自由研究に役立つアイデアが満載だ。「来年はカレンダーで楽しく学んでもらいたい」(旺文社コーポレート事業部教育企画推進グループの山口慶高さん)と話している。

■トイレ・キッチン…どこでも学びの場

 「お父さんはよく、トイレで新聞を読んだり、考え事をしたりしているね」。こんな発想からうまれたカレンダーもある。博進堂(新潟市)のカレンダーブランド、ぴぃくらぶのトイレ専用週めくりカレンダー「便蔵さま」(1680円)だ。

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