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高音質で音楽生活が一変 格安ハイレゾ機器の実力 「格安ハイレゾ」のすべて(上)

2016/2/5

日経トレンディ

 音楽CDよりも音質が良い「ハイレゾ音源」が、本格的に普及しそうだ。さまざまな配信サイトが楽曲の提供を始めており、5000円のイヤホン、2万円台のプレーヤーなど格安な対応機器が次々に発売されている。ハイレゾ音源の基礎や市場動向、格安のイヤホンやヘッドホン、音楽プレーヤーなどの実力を3回に渡って紹介しよう。

 ハイレゾ音源が、音楽CDより高音質な理由は2つある。一つは人間の耳に聞こえる周波数(20Hz~20kHz)を高密度で取り込んでいること。そのため、奥行き感のある音になる。

「ハイレゾ」は、音楽CDの取り込み処理(サンプリング周波数44.1kHz/量子化ビット数16bit)よりも高密度に取り込んだ音楽データのこと。情報量が音楽CDに比べて3.3~8倍も多く、音質に臨場感や奥行き感があるのが特徴だ

 もう一つは、CDでは周波数が最高20kHzまでだが、ハイレゾでは理論上50kHz~100kHzと2倍以上高いこと。録音中のスタジオ内の空気感や、コンサート会場でのライブ感まで収録できるといわれる。

■旬の曲もハイレゾで

 そんなハイレゾ音源の普及を加速させているのが音楽配信サイトだ。「mora」や「music.jp」などの大手をはじめ、ここ2~3年で多くのサイトがハイレゾ音源の配信を開始し、選択肢が増えている。

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