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独身貴族こそ要貯蓄 40代で直面する「三大支出」

2015/1/23

日経マネー

 未婚化、晩婚化が顕著な現在の若年層。独身貴族を謳歌して結婚した後に待ち受けているのは、人生の三大支出のトリプルパンチだという。40歳までに3500万円の貯蓄を用意しておきたい。
出所:総務省「国勢調査」(2010年)

 男性の生涯未婚率は30年間で約8倍に増え、2010年時点で20%を超えた。一方、平均初婚年齢は毎年0.1~0.3歳ずつ上昇を続けている。

 結果として、「今の20代や30代には、住宅資金・教育資金・老後資金という人生の三大支出が怒濤のごとく一挙に押し寄せるリスクがある」。そう警鐘を鳴らすのは、生活経済研究所長野の塚原哲さんだ。

■年間200万円弱の貯蓄が必要

 40歳前後で結婚すると、人生の三大支出を同時期に支払うことになり、それは少なく見積もっても住宅資金3000万円、教育資金1500万円、そして 老後資金2500万円の計7000万円に上る。現役時代の22歳から60歳までコツコツためていくとしても、利息を除いて年平均184万円の積立が必要になる。

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