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「ひとり旅」で、危険や失敗を防ぐヒント 「おひとり力」養成講座

2014/10/3

日経ウーマンオンライン

 いまや、アラフォー年齢でも“3~4人に1人”が独身「おひとりさま」の時代(2010年総務省「国勢調査」)。おひとりさまとして、どう生きるべきか? 不安や悩みを持つ人もいるはずです。マーケティングライターの牛窪恵さんが、ひとりの場面でも安心して生きられる力、「おひとり力」の向上について、様々なテーマを紹介・分析します。今回は「ひとり旅」についてお話します。

■安くて、安全、快適な“おひとり旅”のワザ

秋は行楽シーズン

 夜になると、ようやく秋の気配を感じる季節。旅に出たいシーズンです。でも「ひとり旅」となると、いろいろ不安はつきものです。ホテルは? 食事は? 交通手段は? ひとりで列車に乗ったり、レストランでポツンと“おひとりさま”するのも寂しいし……。

 自動車メーカーに勤めるA子さん(20代後半)も、そんな理由から「おひとり旅デビュー」を躊躇してきた一人。ところが最近、突如「京都ひとり旅」のきっかけが訪れました。

 「友達に仕事が入り、いきなり京都旅行をドタキャンされた。ホテルも列車も予約済みで、私までキャンセルすると一人3万円以上損する。もったいないから、『ええい、行っちゃえ』と、夜行バスに乗りました」

 いざ行ってみると不安は吹き飛んだ、と言います。

 夜行バスは、縦9列、横3列のみの、ゆったりした「プルメリアグランデ」(平成エンタープライズ)。座席は心地よい低反発シートで、女性専用エリアもある。

 A子さんが寛いでいると、同じく女性専用エリアに座っていた、ひとり旅の女性が、「どちらまでですか?」と声をかけてきた、とのこと。二人とも「京都まで」だと分かり、アッという間に友達に。結局、朝7時半ごろ京都に着いてから、一緒に朝食をとり、お昼過ぎに別れるまで、5時間ほど二人で寺社巡りを楽しんだ、と言います。

 「夜行バスの旅は、安いだけでなく、他のお客さんとの“一体感”がある。とくに女性専用エリアがあると、気分的にも安心。もし友達ができなくても、寂しくなかったと思います」

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