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仕事に差がつく 情報収集が断然はかどる5つの文具

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アイデアや企画を練るときに情報収集は欠かせません。知りたかった情報をさっと書き留めたり、マークしたりするのに文具は役立ちます。今回はそんな情報を収集する際に役立つ文具を紹介します。

情報収集が断然はかどる文具


1.書いたことを見返しやすいノート
2.すぐに書き込めるノック式水性ペン
3.メモとして使えるマスキングテープ
4.注目ポイントが一目で分かる付箋
5.紙の資料をしっかり守るクリアファイル

目次とページナンバー付きのノート

まずは基本的なアイテムであるノートから。この「ロイヒトトゥルム1917 ハードカバーポケット A6」(平和堂、希望小売価格2000円/税抜き)はとてもシンプルで上品な見た目ですが、情報収集に必要な機能を漏らさず備えた実用的な一冊です。

例えばノートの冒頭には目次用のページがあり、ページの下部にはページナンバーが振ってあります。目次用のページに項目を記入しておくと、後日メモを見返すときに書き込んだ内容を探しやすくなります。

また、ハードカバーは高級感がありますが、表紙が硬いため立ったままでも書き込みやすいというメリットもあります。しおりが2本用意されているのも、検索性を高めてくれますね。

しかも、定番のカラーバリエーションが17色もあるため、選ぶ楽しみもあります。ちなみに17色のうち毎年2色ずつ新しい色に入れ替わります。廃番になる可能性もあるので、気に入った色はすぐに買ったほうがいいでしょう。

すぐに書き込める水性ペン

ノートの次はペンです。ノート用のペンというとボールペンをイメージする人が多いかもしれませんが、実はぺんてるの「サインペン」など、水性ペンをメモに使う方も少なくありません。滑らかで伸びがある書き味が好まれる理由のようです。

ただ、メモをする場合、水性ペンには1つ問題があります。乾燥を防ぐためにキャップ式になっているため、キャップを外す手間がかかるのです。

しかし今年3月、そんな声を意識したのか、ゼブラがノック式の水性ペンという画期的な商品を販売しました。それがクリッカート(希望小売価格100円/税抜き)です。

キャップの着脱なしにすぐに書くことができますし、手が汚れません。カラーバリエーションも36色と豊富なので、書く内容や気分で色を使い分けてもいいですね。異なる色を重ねても混色しない特殊なインクを使っているため、複数色を同時に使っても汚くなりません。

水性ペンでも書き込めるマスキングテープ

次はマスキングテープです。マスキングテープはもともとプラモデルなどを塗装する際、塗らない部分を汚さないように隠すために用いられたテープだったことをご存じですか? マスキングテープの粘着力はセロハンテープより弱く、付箋より強いので不要になったら捨てられるため、すっかり身近な文具になりました。

今回は情報収集でのマスキングテープの活用法として2つの用途をご紹介します。1つは、情報を書き込んだカードやメモなどをノートに一時的に張り付けておくというものです。

もう1つは、マスキングテープそのものをメモとして使うことができます。ノートなどに張り付けて、上から文字を書きます。気になったことや覚えておきたいことなどをメモして、不要になったらはがして捨てることができます。

ただ、従来のマスキングテープには水性系のペンでは書けないという欠点がありましたが、マークスの「水性ペンで書けるマスキングテープ」(希望小売価格500円~/税抜き)はその弱点を克服しているため、メモ用には最適です。もちろん、他のマスキングテープと同様に何かを張り付けるときも使えます。

一目で知りたい情報が分かる付箋

本や新聞から情報を得る場合、どのページのどこに必要な情報があるのかをマークしておかなければいけません。付箋を使ってページをマークする人が多いかと思いますが、付箋では、そのページの「どこ」に目的の情報があるのかを示せませんでした。

そんな悩みを解決してくれるのが、ビバリーの矢印型付箋「ココサス 矢印E」(希望小売価格360円~/税抜き)です。一見矢印の形をした普通の付箋なのですが、よく見てください。先端部分が切り取れるようになっています。

なぜこのような作りになっているかというと、普通の付箋のようにページをマークする部分とは別に、切り取った先端部分で情報のある場所をピンポイントで指し示せるからです。まさに、「ここ指す」です。これなら情報を探すときに手間取ることはありません。

紙が折れにくいクリアファイル

今も紙の資料をやり取りすることは多いと思いますが、カバンの中で折れ曲がったり、傷つけてしまったりするリスクがあります。しかし、まるで下敷きのように硬い「スーパーハードホルダー」(キングジム、マチ付きの場合、希望小売価格210円/税抜き)を使えば、そんな心配は要りません。きれいなまま持ち帰り、整理できるでしょう。

裏には小さなペーパーストッパーもありますから、説明会や展示会で、立ったまま資料にメモするための下敷きにもなります。

情報収集のための文具の条件は、即応性です。「メモしよう」と思った瞬間に書き留めることができ、「あの情報はどこだったかな」と思ったらすぐに分かるようなものであることが重要です。というのも、それがデジタル機器よりも優れている点の1つと言えるからです。文具は立ち上げる時間がかかりませんし、電池切れの心配も要りません。まず壊れることもないでしょう。デジタルとアナログの良さをよく理解し、効果的に使い分けてください。

(文・写真 菅 未里)

菅 未里
文具ソムリエール。大学卒業後、文具好きが高じて雑貨店に就職し文具売り場担当となる。現在は、商品企画、売り場企画、文具の紹介、コラム執筆、企業コンサルティングなどの活動をしている

※情報は2019年8月23日時点のもの

[日経doors 2019年8月23日付の掲載記事を基に再構成]

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