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人気のスチームアイロン対決 滑りと噴出力で東芝

日経トレンディ

2017/5/17

カルル NI-WL703(パナソニック)vs 美ラクル ラクー TA-FLW900(東芝ライフスタイル)
日経トレンディ

 服をつるしたままシワを伸ばせる「衣類スチーマー」のようにも使えるアイロンが定番になりつつある。2016年12月には、従来よりもスチーム機能を強化した、“国産アイロン発売100年記念モデル”「美ラクル ラクー TA-FLW900」(実勢価格1万8150円)を東芝ライフスタイル(以下、東芝)が発売。15年9月に発売され、実勢価格が1万2770円のパナソニック「カルル NI-WL703」もスチーム機能の使いやすさを売りにしている。両メーカーのハイエンドモデルはどちらが優れているのか。実力を比較した。

両者ともそれぞれのハイエンドに位置する製品だが、パナソニックは15年9月、東芝は16年12月と発売時期は異なる

■滑りよく、ワンポイントも得意な東芝

 パナソニック、東芝とも本体を専用スタンドにしばらく置き、加熱してから使うコードレスタイプ。衣類をプレスする「掛け面」は、従来のアイロンのような“ロケット形”ではなくレモンのような形になっており、どちらの方向にも使えるのが特徴だ。パナソニックは前後対称のシンメトリーな形状の掛け面。東芝は後端を僅かに起したユニークな形状の掛け面を採用している。

 実際にアイロン掛け(プレス)をしてみて、まず感じたのが東芝の「滑り」の良さ。本体は東芝のほうが約100g重いが、パナソニックよりも軽く滑らせることができ、快適にアイロン掛けができた。「加熱することで滑りが軽くなる素材をコーティングしている」(東芝)ということが奏功しているようだ。

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