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母の日の贈り物、OKとNG 義理の母へは何を贈る?

2017/5/12

PIXTA

 新緑まぶしい5月になると、「母の日」の贈り物についての相談を公私ともに受けることが多くなります。

 今年の母の日は5月14日。もともとは1907年、米国のアンナ・ジャービスという女性が亡き母をしのび、お母さんの命日に母の好きだった白いカーネーションを教会の墓前に飾ったことがきっかけといわれます。米国で5月の第2日曜日が「母の日」に制定され、日本でもそれにならって第2次大戦後に母の日を制定したといわれます。こうしたエピソードから、他界した母をしのぶ場合は、白いカーネーションを墓前や仏壇に贈り(飾り)ます。

 一般的に母の日の贈り物といえば、赤いカーネーションが定番です。小中学生のころ、お花屋さんに行って一輪のカーネーションを買い、母にプレゼントをしたことを懐かしく思い出します。大人になると日々の仕事や雑務に追われ、気がつくと「明日が母の日」なんてことも。現代はインターネットから夜中でも注文ができるなど便利にはなりましたが、何を贈ったらいいのか悩むこともありますね。特に、義理のお母さまへの贈り物には気をつかうという方も多いようです。

 そこで今回は、マナー講師の金森たかこ先生のご意見を交えながら、喜ばれる母の日の贈り物マナーのポイントをお伝えします。金森先生はOLからフリーアナウンサーに転身、結婚後は主婦として子育てや義母との同居、介護などを経て、現在は京都を拠点にマナー講師として活躍されています。

■贈り物のお薦め、アクセサリーの似合う色味の見分け方は?

(1) お花を贈るなら

 生花ももちろん良いのですが、「贈られたお花を花瓶に生けるのが面倒と思う方も。そこで、生花のアレンジメントや、プリザーブドフラワーもお薦めです」(金森さん)。お花はカーネーションにこだわることなく、お(義)母さまのお好きなお花でもちろん喜んでいただけます。

 例えば、園芸がお好きな方であれば、珍しい品種の種や、おしゃれなガーデニング用のグローブや帽子、スモック(エプロン)などもよいでしょう。

(2) アクセサリーを贈るなら

 お(義)母さまに似合う色味を選ぶことが最も大切です。似合う色味は大きく分けて、ゴールド系かシルバー系になります。簡単な見分け方は、お母さまが普段使用しているファンデーションがオークル(イエローベース)系であればゴールド系、ピンク(ピンク・ブルーベース)系であればシルバー系が似合うとされています。

 ネックレスを贈る際には「留め金がマグネット式になっているものであれば、簡単に付けられますので特に高齢の方に喜ばれます」(金森さん)。

 女性の場合、帽子やサングラスも、アクセサリーの一部として楽しむことができますので、紫外線から髪や目をいたわる意味も含めて、この時期の贈り物として特にお薦めです。

 美容に敏感なお(義)母さまであれば「この時期に欠かせない日焼け止めクリーム、紫外線(UV)カットのカーディガン、日傘、美白クリームやパックなども喜ばれるでしょう」(金森さん)。

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