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Amazonで安く買うワザ 「奥の手」と最強カード

日経トレンディ

2017/4/30

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日経トレンディ

 ネット通販の「巨人」Amazon。少しでも安く買いたいというユーザーのための最新「お得技」を二つ紹介する。一つは商品の価格変動を調べるツール。もう一つは最強のクレジットカードだ。

■拡張機能で価格推移を“見える化”

 その商品は今が買い時なのか。なかなか見えないアマゾン商品の価格変動を“可視化”するのが「Amazon Price Tracker」だ。インターネットブラウザー「Chrome」専用の拡張機能で、各商品の過去の値動きのトレンドをアマゾンの商品ページ上で確認できる。

商品ページの下部に価格推移のグラフが表示される。Amazonが直接取り扱う商品の値動きはオレンジ色、マーケットプレイスの新品価格は青色のグラフ。グラフの期間は1週間、1カ月などから調整できる

 グラフにはアマゾン以外の販売者が出品する「マーケットプレイス」での値動きも表示できるので、価格比較にも使える。商品を見てみると、ここ最近で大きく値下がりした底値商品をいくつも発見できた。逆に値上がりしている商品もあるので、価格で後悔したくないなら必携のツールといえる。

インストールは、「Chromeウェブストア」から行う。トップページから「Amazon Price Tracker」を探し、「Chromeに追加」をクリックするだけでいい

 インストールは、「Chromeウェブストア」から行う。トップページから「Amazon Price Tracker」を探し、「Chromeに追加」をクリックするだけでいい。導入後は、Chromeを使ってAmazonにアクセスするだけで、自動的に商品ページ下部に価格推移グラフが表示されるようになる。

■理想の買い時は「底値」

 上のグラフは、現在の価格が“底値”となる理想的なケース。(1)過去の相場観をチェック。以前に比べてどの程度安いかを確認することで、値ごろ感がわかる。(2)少し前に激しく価格が下がっている。これ以上大きな値下がりはなさそう。(3)直近の値動きのなかで最安の状態であれば底値と見る

 逆に「こんなときは買ってはいけない」というケースを紹介する。

 まずは短いスパンで高値と安値を繰り返す、価格に安定感のないケース。一旦荒れ出すと長引くことも多いので、値動きを予測しづらい。時期が悪いと損な買い物になる。

 次は在庫切れ前後。Amazonの値動きで、最も注意しなければならない。急激に高値になることが多い。特に在庫が2個以下になると価格が高騰する傾向にある。

 最後は相場が上昇中の場合。最近だけではなく、1年間の値動きも要確認。家電の場合は、次の商戦期に突入すれば安くなる可能性が高い。

■最強カードに大異変、2.5%還元の公式カード

 一方で、アマゾンの買い物で得するクレジットカードに異変が起きている。かつて最強と呼ばれていた「リーダーズカード」が“改悪”。その後、進化を遂げた「アマゾンマスターカードゴールド」(以下アマゾンゴールド)が最得カードに急浮上した。

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