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GW高速渋滞の集中日 下りは3・4日、上りは4・5日 編集委員 小林明

2017/4/28

 全国で発生する30キロ以上の渋滞をすべて網羅したのがこの一覧表である。

 下り線では10回、上り線では15回発生すると予測。去年の予測段階では下り線14回、上り線16回だったので今年はやや緩和されそうな見通しだ。

 下り線では5月3・4日に集中し、「相模湖インターチェンジ(IC)」「伊勢原バス停(BS)」「羽生パーキングエリア(PA)」でそれぞれ2回発生すると予測。5月3日の「相模湖IC」「土浦北IC」は全体で最長の45キロの大渋滞が発生するので同日にこの付近を通過する人は気を付けた方がよいだろう。

 特に「土浦北IC」は、首都圏の1都4県を環状に結ぶ首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の茨城県区間が2月26日に全線開通し、全体の9割が通行可能になったことに加えて、「国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)の春の花ネモフィラの見ごろとちょうど重なり、行楽客が殺到するだろう」(東日本高速道路)とみられている。

国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)のネモフィラはGWが見ごろ

 日本を訪れる外国人観光客が増えているが、ソーシャルメディアの普及で特に目立ってきたのが日本の花を目当てに来る東南アジアなどからの観光客。「青空、青い海、そして青いネモフィラという3つのブルーを楽しむ行楽がブームになっている」(茨城県)ので大渋滞に巻き込まれないように注意したい。

■上り「高坂SA」「向東BS」「舞子TN」45キロ、下り6~9時・上り16~19時は避けろ

 上り線では15回の渋滞うち13回が5月4・5・6日に集中。「高坂サービスエリア(SA)」「大和トンネル(TN)」でそれぞれ3回、「上河内SA」「向東BS」でそれぞれ2回発生する見通し。5月5日の「高坂SA」「向東BS」、6日の「舞子TN出口」で全体の最長の45キロの大渋滞が発生するので注意が必要だ。

 30キロ以上の渋滞のピーク時刻を見ると、下り線では6~9時、上り線では16~19時に集中しているのが分かる。こうした時間帯を食事や休憩にあてるなど、なるべく混雑を避けるように移動するだけでも時間を節約できる効果が期待できる。全体の動向をいつも意識しながら行動することが大切だ。

 特に渋滞は当日の天候、事故などの状況にも大きく影響を受ける。インターネットやラジオ、テレビで最新情報をこまめにつかむように心がけたい。

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