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コーヒー楽しむ最新家電 今、こだわり派が選ぶなら

2017/5/13

コーヒーの国内消費量は2011年より右肩上がりだという(PIXTA)

 毎朝、自宅でコーヒーを楽しんでいる人は多いだろう。最近では「ブルーボトルコーヒー」に代表される、豆や入れ方にこだわったサードウエーブコーヒーが、日本にも上陸し、新たなコーヒーブームが訪れている。日本コーヒー協会による、コーヒーの需要表でも国内消費量は2011年より右肩上がりで、4年連続の最高記録を更新。資料によれば、ハンドドリップでコーヒーを楽しむ、こだわり派が増えているという。

 コーヒーには入れるとき、豆をひくとき、さらに豆選びや焙煎(ばいせん)など、多くの段階でさまざまな選択肢があり、何を選ぶかによっておいしさが変わってくる。

 そこで今回は、最新家電を使ってコーヒーを楽しむ方法を解説する。こだわりのレベルに応じて、「1.手軽にコーヒーを入れる」「2.ハンドドリップで入れる」「3.コーヒー豆のカットにこだわる」「4.焙煎と生豆選びにこだわる」という、4段階でそれぞれにあった製品を紹介していこう。

■全自動コーヒーメーカーでコーヒーを入れる

 「コーヒーを入れる」という作業はいわば最終工程だ。とにかく手間をかけずに、おいしいコーヒーを飲みたい場合、1つだけこだわるといい。それが「ひき立て」を飲むということ。つまり、コーヒーメーカーを選ぶときに、ミル機能を搭載した全自動タイプを選ぶのがポイントだ。

 コーヒーは、生豆を焙煎して、そしてひいて抽出できる。この焙煎後の時間経過と保存方法、そしてひく過程で味や香り、風味は変化し、失われていくのだ。このためコーヒーにこだわるなら粉で購入するのではなく、焙煎豆を購入して、飲むときにひくのがポイントになる。全自動コーヒーメーカーなら、豆をひくのも自動できるので、手間を掛けることなく、こだわりのコーヒーが飲めるというわけだ。

 コーヒーメーカー自体は安いモデルなら数千円からあるが、ミル機能を搭載した全自動タイプは1万円台から選択できる。

◎オススメ家電「豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1」

 豆からひける全自動コーヒーメーカーの中でおすすめしたいのが、今、注目を集めている、無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1」だ。コーヒーミル専用機などでも採用されることの多い、フラットカッターミルを採用し、コーヒー豆を均一にカットすることが可能。ひいたコーヒー豆にハンドドリップのように斜めにお湯を落とすことで、よりおいしく抽出できるという。

無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1」。タイマー機能も搭載している(直販価格:3万2000円※以下、記載がない場合は税込み)

 タイマー機能も搭載しており、夜の間にコーヒー豆と水をセットしておけば、指定した時間にひき立てのコーヒーが飲める。朝の一杯をより手軽に、おいしく飲めるわけだ。ちょっと高価ではあるが、それだけの価値はあるといえる。実際、人気も高い。現在は予約販売という形になっており、購入までは数カ月待つことになるという。

■ハンドドリップでコーヒーを入れる

 コーヒーメーカーを使わずにコーヒーを入れる場合、ハンドドリップすることになる。サーバーの上に、ドリッパーを置き、さらにフィルターをセット。そこにコーヒー豆を入れて、お湯を注いでいく。

 このハンドドリップについては、ドリッパーやフィルターの選択肢にも多くのこだわりがあるが、残念ながら家電ではない。そこで、ここではケトルを紹介しよう。

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