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リオ五輪体操団体入賞、杉原愛子さんに聞く10のこと リラックス法は「長風呂しながら熱唱」

2017/4/14 日本経済新聞 朝刊

杉原愛子さん=共同

 リオデジャネイロ五輪で日本の48年ぶりの団体総合4位に貢献した杉原愛子さんに身の回りのことを含めて聞いてみました。

 1 東京五輪開催が決まった4年前の思い出は?

 中学2年生で友達と「トーキョー!」「お・も・て・な・し」って物まねばかりしていた。基本、関西人なので。

 2 練習でも試合でもよく声が聞こえる。

 自分も調子が悪いときに励ましてもらえると頑張れる。自分がうれしいことは他の人にもしてあげたい。

 3 憧れの人は。

 ロシアのムスタフィナ選手。立ち姿に気品があるし、難しい技も美しく見せられる。リオの五輪会場で声をかけて一緒に写真を撮ってもらった。

 4 女子体操の魅力をアピールしてください。

 床運動は曲が流れる中で(男子は曲がない)振り付けやダンスで女性らしさを演じつつ、宙返りなどで力強さも見せることができる。平均台は女子にしかない種目。幅10センチの台の上でのターンや宙返りは本当に緊張するし、怖い。見ている人にも緊張感やスリルが伝わると思う。

 5 リラックス法は。

 長風呂しながら熱唱してます。

 6 塚原直也監督はどんな人?

 優しく指導して頂いている。普段は面白いことを言って笑わせてくれる。

 7 体操以外の特技。

 髪の毛の編み込み。試合前に他の選手もやってあげたりする。

 8 試合前のルーティンは?

 朝に必ず納豆ごはんを食べる。

 9 体重計には一日何回乗る?

 朝起きてまず量って、家を出る前に量って、練習前に量って、練習後に量って……。2回練習する日は9回か10回。少ない日でも5回は量る。

 10 2020年東京五輪のときにどんな自分でいたい?

 20歳になって迎えるので、今度はチームのエースとして出場してメダルを取りたい。

 延長戦 東京五輪へリクエスト

 選手村の部屋にバスタブを造ってほしい。リオでは無くて、ポリ袋に自分がすっぽり入って、シャワーでお湯をためてお風呂気分を味わっていた。

杉原愛子
 リオデジャネイロ五輪で48年ぶりの女子団体4位入賞に貢献。得意は床運動。朝日生命所属の17歳。

[日本経済新聞朝刊2017年4月13日付]

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