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置き忘れも天気も知らせる傘 先端モバイルギア7選

日経トレンディ

2017/4/12

日経トレンディ

 従来のスマホ強化ギアの枠に収まらない、オンリーワンのアイデア商品が続々と登場している。

 例えば「BONX Grip」(BONX)は、一見普通のヘッドセットだが、実は次世代型の“トランシーバー”。離れた所にいる仲間同士が常時つながり、スマホを触らずに手ぶらで会話できる。防水仕様で、雪山や水辺などアウトドアでの使用に向く。

 電子機器と遠いはずの日用品にもスマホ連係機能の搭載が波及。「JONAS」(Fantastic)はセンサーを搭載した傘だ。スマホとの距離が離れると通知され、置き忘れの心配がない他、LEDの色で天気も教える。

 普通の時計をスマートウォッチ化するアイテムが「wena wrist」(ソニー)。文字盤ではなくバンド部分に通知や活動量計などスマートウォッチの機能が組み込まれているので、対応するバンド幅なら普段使っている時計にも装着可能。外見では全くそれとわからないまま、手ぶらでの電子マネー決済機能まで使える。

 ベルトに活動量やウエストサイズの記録機能が付いた「WELT」(ソフトバンク)も、一般的なベルトと外見は全く同じ。日常生活にさりげなくデジタルの便利さを取り入れられる。

■スマホで進化したトランシーバー、雪山でも手ぶらで会話できる

BONX Grip(BONX)。耳に引っ掛けてしっかりと固定できるので激しく動くスポーツにも向く

BONX Grip(BONX) 
実勢価格1万5800円(1個・税込み)

 アウトドアでトランシーバーとして使えるヘッドセット。マイクは人の声のみを自動で拾い、手ぶらのまま声を出せば、つながった全員に届く。接続が切れたことも仲間に通知。音声データはインターネット経由で送るので、相手は遠隔地でもいい。ノイズキャンセリング機能で風切り音もカットし、スノーボード滑走中などもクリアな音質で話せる。

■走った距離から傾き、気圧まで、自転車の走行ログを記録

XON RIDE-1(Cerevo)。ダウンチューブやシートチューブにあるネジ穴にマウントを取り付けて装着する
走行だけでなく、ジャンプ中の姿勢も記録でき、BMX競技にも向く

XON RIDE-1(Cerevo) 
実勢価格2万4800円(税別)

 自転車をスマホとつなぐギア。GPSや加速度、角速度、気圧など各種センサーを搭載する。チューブに装着すれば走行ログをスマホから閲覧できる。誰かが転倒したときには、設定したグループに通知が届くなど、ツーリング時のコミュニケーションにも便利。連続駆動時間は約15時間と長い。

■スマホの動画で手ぶれをカット、被写体の自動追尾機能も

Osmo Mobile Silver(DJI)。カメラの向きや録画の開始、停止は手元のコントローラーで操作できる

Osmo Mobile Silver(DJI) 
実勢価格3万8772円(税込み)

 スマホを装着し、カメラの手ぶれを抑えて滑らかな動画を撮影できるスタビライザー。3軸センサーが揺れを高精度に吸収する。動画撮影の知識がなくても、映画のようなスムーズな映像が撮れた。専用アプリと組み合わせて、セットした被写体を自動で追尾する機能もあり、歩きながら撮影しても被写体をきっちりとフォーカス可能。

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