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コンビニワイン買いの9本 レベルに驚嘆、価格に感嘆

2017/4/8

PIXTA

 「コンビニワインのレベルが高い」と評判だ。最近ではプライベートブランド(PB)ワインや小容量サイズ、専売商品など各社ワインに力を入れており、以前と比べると品ぞろえも豊富になっている。それでは各社どのような違いがあるのだろう。今回は、大手コンビニ3社のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンに取材を行い、計18種類の試飲をしたうえで、おすすめのコンビニワインを紹介する。

■セブンイレブン:小容量のPBワインが魅力!

 PBワインと250~300mlの小容量サイズが充実しているのがセブンイレブン。飲みきりサイズなので、仕事帰りや深夜にちょこっと晩酌したいとき、ひとりでも気軽に開けられるのが小容量ワインの魅力だ。「オリジナルを強化する方向で、約70種類のうち2割はPBブランド」(セブンイレブン広報)

 まず、セブンイレブンの看板商品といえば、PBの「ヨセミテ・ロード」。メルシャンとの共同開発商品で、2016年には人気テレビ番組で取り上げられて話題になった。スパークリング・白・赤の3種類展開で、いずれもカリフォルニア産のぶどうを使用している。シャルドネ種主体の白ワインは、ドライマンゴーやレーズンのような凝縮した味わい。赤はカベルネ・ソーヴィニヨン種が主体で、イチゴジャムやバニラの甘い香り。やや甘みの残る味わいで、酸味や渋味が突出していないので、赤ワインが苦手な人でも飲みやすい。

 また、これからの季節におすすめなのが、スパークリングワイン。トロピカルフルーツのアロマにあふれる辛口スパークリングは、太陽のもと複数人で乾杯するシーンに似合う。コンビニにある辛口スパークリングはたいていフルボトルで1000円以上はするものだが、こちらは税込み797円と、価格も飛び抜けてリーズナブル。PBの強みを生かしたお買い得商品だ。

ヨセミテ・ロード スパークリング(左)、赤250ml(中)、白250ml(右)
▼ヨセミテ・ロード 白・赤 250ml/750ml 
希望小売価格:税込み278円/税込み615円 
▼ヨセミテ・ロード スパークリング 720ml 税込み797円
カープーカーソーヴィニヨン ブラン 250ml

 ひときわさわやかな魅力を放っていたのが、PBの「カープーカーソーヴィニヨン ブラン」。ニュージーランドの銘醸地マールボロ地区のソーヴィニヨンブラン種を使用した白ワインだ。ニュージーランドのソーヴィニヨンブランの特徴であるかんきつやパッションフルーツ、そして鮮烈なハーブや草の香りに、「税込み386円でニュージーランドの風を感じられるとは」と正直驚いた。格段にリーズナブルなのは、国内で瓶詰めを行っているためだ。温かくなる春先から夏にかけて出番の多そうな爽快な白ワインだ。

▼カープーカーソーヴィニヨン ブラン 250ml/750ml 
希望小売価格:税込み386円/税込み980円

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