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食べ物 新日本奇行 classic

ご当地ラーメン 京都ドロドロ、笠岡鶏肉、インドは? ラーメン(6)

2017/4/7

 ウニで有名な岩手県久慈からはカツラーメン、茨城からは石焼きラーメンが登場した。さらには、名古屋からラーメンようかんまで。

 ご当地ラーメンは、その町が本来持つイメージとは必ずしも一致しないものが多々あるようである。

 京都どす。

京都の「ドロドロ系」のラーメン
ご意見 京都のラーメンは、決して「ダシ味あっさり」ではありません。基本は鶏の骨髄、ポタージュスープも裸足で逃げ出すほどの「こってり」、それ単体でおかずになるくらいの濃厚さなのです。繰り返します。鶏ガラではありません。鶏の「骨髄」、言うなれば鶏髄です…ちなみに京都周辺は「かしわ屋」として、鶏肉専門の店(他地域では精肉店が兼任)があるくらいの「鶏重点地区」だったりします。京風ラーメンの発祥も、この辺りに起源があるのかも知れません(防人%サブマシンさん)
京都の「濃厚しょうゆ系」ラーメン
ご意見 いけずな京女43歳さんのご指摘どおり京都はラーメンの激戦区です。「イケメン・ツアー」主催者の澤田@ケメコはうす主さんに代わり「京都のラーメン」について一言。
「京都のラーメン」は(1)背脂しょうゆ系(2)しょうゆ系(3)濃厚しょうゆ系(4)鶏ガラドロドロ系に分類できます。いずれも京料理の“うす味”をイメージすると怪我をする、こってり系のラーメンです。
 そして(5)その他新興勢力として、他地域チェーン店の進出やWスープの躍進が見受けられます。まさに戦国時代。おそらく天下統一はないでしょう。
 特にここ数年、「超濃厚系」のラーメン屋さんが目立ちます。豚骨をベースとした“超こってり濃厚スープ”。今後ますます増加するのではないでしょうか。
 まさに京都のラーメンは、うす味文化のアンチテーゼとして存在しています(京都イケメン隊隊長)
ラーメンカルボナーラ?

 期せずして2通いただいた。鶏髄も鶏ガラを煮て取り出すのだろうから、両者は同義と解釈したい。髄には核酸が含まれ独特のうまみがある。とんこつラーメンも核酸が重要な要素。

デスクううむ 京都のどろどろスープって“ラーメンカルボナーラ”って感じですよね。

 大阪でっせ。

老舗大衆食堂ラーメン(左上)、近所の味噌ラーメン(右上)、塩ラーメン(左下)と炙り味噌ラーメン(右下)(豊下さん提供)
ご意見 チャルメラを吹き鳴らして来る夜泣きそば屋はどこへ行ったんでしょうか? 人力での引き売り屋台はもちろん、軽トラックの夜泣きソバでさえこの数年は見かけません。
 そんなことを思いながら「春駒」の暖簾を掛けた引き売り屋台がたむろしていた新今宮に探しに行ってみましたが、残念ながら空振り。実は昭和40年代初めまで、わたしが住まいする阿倍野区の常盤地区には、夜泣きそば屋の屋台が立ち並んだ一角があったのです。下校時には仕込みのネギを刻んだり、ザリガニを湯がいたりを覗き込んだものです。夕方になるとそれぞれの縄張りに散っていったんでしょうね。
 20時前後になると必ずチャルメラを響かせてやってきます。幼い弟たちは「ピピピのおじちゃんが来たで、連れてかれるよ」と大人達に脅かされて寝間に潜り込んだものです。
 鮮明な記憶ではないのですが、薄い焼き豚2枚と鳴門1枚に、ネギとメンマがのったしょうゆラーメンだったと思います。
 画像は、近所で評判の店の中華そばセットと味噌ラーメンです。うまみ調味料を一切使わず、野菜も有機栽培ものです。
 京都が発祥で30店舗、大阪で80店舗ほどの老舗の大衆食堂グループの一軒で食べた中華そばの画像と、なんばウォークにあるラーメン専門店の塩ラーメンと炙り味噌ラーメンの画像も添えておきます(豊下製菓の豊下さん)

 あのお、ザリガニをどうしたんですか? 中華そばのトッピング? それとも酒のあて?

 岡山じゃけん。いや関西も。

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